新登場!SORACOM
2026-07-02 14:32:37

コネクテッドカーを支える「SORACOM Automotive Suite」が新登場!

コネクテッドカーの新たな未来を切り開く「SORACOM Automotive Suite」



株式会社ソラコムが、2026年7月7日よりコネクテッドカー向けに新たな通信サービス「SORACOM Automotive Suite」の提供を開始しました。この製品群は、自動車業界が求める複雑な通信要件を満たすために設計されています。特に、次世代のeUICCリモートプロビジョニング規格SGP.32に対応したプロファイル管理機能「SORACOM Connectivity Hypervisor」を含んでおり、商用を想定した内容となっています。

「SORACOM Automotive Suite」は、車両のテレマティクス情報の送受信や、アプリによる車両制御、AIモデルやファームウェアの遠隔更新など、多くの用途に対応できる通信機能を提供しています。これらの機能は、安全でセキュアな連携を介して実現され、ドライバーや同乗者が快適に過ごせる環境の構築に貢献します。

独自の通信管理機能を強化


自動車メーカーとエンドユーザー間の通信をつなぐ「SORACOM Automotive Suite」は、利用者にとって重要な課題である通信アクセス制御や課金管理機能を一元管理することを可能にします。特に、車内での音楽や動画のストリーミング、同乗者へのWi-Fiアクセスを管理し、必要に応じて課金することで、ユーザーは大容量のインターネットを利用できます。

また、緊急通報やオペレーターとの連絡をサポートするために、音声通話サービスも提供され、安心して車両を利用することができます。

グローバルな対応力


「SORACOM Automotive Suite」は、世界200を超える国と550の通信キャリアとの接続を活かし、地域ごとの規制や要件に応じたサービスをグローバルに提供します。このため、自動車が出生した際に想定していなかった国別の環境や規制にも柔軟に対応することが可能です。10年以上にわたる自動車ライフサイクルにわたる技術やニーズ変化に対しても、継続的に適応し続けることが求められています。

ユーザー体験の向上


「SORACOM Automotive Suite」では、ドライバーや同乗者が快適に車内Wi-Fiを利用できるようにする「SORACOM In-Car Wi-Fi」など、ユーザーエクスペリエンス(UX)向上にも力を入れています。これにより、通信の利便性が向上し、より高い満足度を得ることができます。

課金システムの柔軟性


このプラットフォームは、エンドユーザーへの課金方法も多様に対応しています。たとえば、テレマティクスデータの送受信は自動車メーカーが費用を負担し、車載サービスはサービス提供者が負担するなど、自動車一台あたりの通信費用を明確に分配することが可能です。ユーザーが実際に利用した分だけ料金が課金される仕組みを構築し、利用の透明性を高めています。

今後の展望


ソラコムは今後、「SORACOM Automotive Suite」を通じて国内外の自動車メーカーや通信事業者との連携を強化し、コネクテッドカーが当たり前になる時代において、その通信の設計・運用をオープンなプラットフォームとして提供し続けます。通信は自動車の価値にとって非常に大きな要素であることから、これまでの経験を活かしながら、自動車産業の成長にも貢献できるよう尽力いたします。

「コネクテッドカーの運用は IoT の中で最も高度な要件を求められる領域の一つです。私たちソラコムは、創業以来、顧客が自らの製品とその将来をコントロールできる環境を作り上げてきました。新たに提供する『SORACOM Automotive Suite』は、自動車業界の持つ最先端の課題に立ち向かうための重要なデータ・サービスを、一つのパッケージとして提供するものです。」と語るのは、株式会社ソラコムの最高技術責任者、安川健太氏です。これからの通信サービスの活用により、よりスマートな車両の未来を目指して邁進します。


画像1

画像2

画像3

会社情報

会社名
株式会社ソラコム
住所
東京都港区元赤坂1丁目5−12 住友不動産元赤坂ビル 9階
電話番号

トピックス(IT)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。