お笑いタレントのみやぞんさんが、横浜DeNAベイスターズのオフィシャルスポンサーである株式会社ジェイコム湘南・神奈川が主催する「GIMME YOUR POWER PROJECT Presented by J:COM」のアンバサダーとして、横浜スタジアムで行われた始球式に登板しました。
みやぞんさんは、スピードガンコンテストで104km/hを記録。目標としていた100km/hをクリアしました。始球式では、ワンバウンドながらも力強い投球を見せ、球場を盛り上げました。
始球式後には、メディアのインタビューに応じ、率直な感想を語りました。マウンドに立つまでは意気揚々だったものの、キャッチャーを見て緊張し、頭が真っ白になったとのこと。それでも、104km/hを記録できたことに満足感を示しました。
また、三浦監督とのリーゼント秘話も明かしました。三浦監督に挨拶した際、帽子を取って「ごめんね、今日リーゼントじゃないんだよ」と謝られたそうで、「リーゼントの絆って深い」とコメント。お互いのリーゼントに対するポリシーを感じているようです。
イベントテーマである「キッズ STAR☆NIGHT」にちなみ、子供たちへのメッセージも送りました。プロ野球選手になりたいという夢を持つ子供たちに向けて、「真剣に思ったら叶えられます。その思いが強いか弱いかだけど、本当に今輝く目でキラキラこうなりたいんだって思うその気持ちを忘れずにいたら、絶対に夢はかなうと思っていますから。」と力強いメッセージを伝えました。
みやぞんさんは、子供たちの夢を応援するだけでなく、大人も夢を諦めないでほしいという思いも表明しました。自身の経験を踏まえ、子供の頃の夢を語りました。ムツゴロウ王国を作ったり、焼き鳥屋さんを開いたり、プロ野球選手になったりと、夢は尽きなかったようです。そして、現在もギターを弾いて活躍していることを「夢を叶えた」と語りました。
最後に、子供たちの夢を表現したオリジナルソングを披露し、イベントを締めくくりました。
今回の始球式は、みやぞんさんの人柄とユーモアが光るイベントとなりました。子供たちだけでなく、大人も夢を追求することの大切さを改めて感じさせられたのではないでしょうか。