クリエイティブハックアワード2024が始まる
世界的なイノベーションメディア『WIRED』日本版は、12回目を迎える「CREATIVE HACK AWARD(ハックアワード)」の応募受付をスタートしました。本アワードは、ソニーグループと株式会社ワコムとの協力のもと、クリエイターが新たな領域を切り開く機会を提供します。
アワードの背景と目的
2013年に始まったこのアワードは、クリエイティブな仕事を通じて既存の常識を打破することを目的としています。応募者は「何を、なぜ、いかにハックしたのか」を明示し、自由なテーマや表現形式で作品を提出することが求められます。この自由さこそが、クリエイティブの可能性を広げる鍵なのです。
応募の詳細
特設サイト(
こちら)では、作品の応募が可能です。募集期間は2024年9月20日から10月15日まで。審査は、様々な分野の専門家からなる審査員によって行われます。審査基準は、「意外性」「社会性」「表現性」の3つの観点から評価され、特に新しい視点や問いを持った作品が期待されています。
特に注目すべきは、審査員陣が豪華である点です。著名なクリエイターや専門家たちが集まり、参画します。代表例として、ソニーグループのクリエイティブディレクターや、デジタルクリエイティブセンター長が名を連ねており、彼らの視点から評価されることは、大きな名誉です。
応募条件と注意点
応募に関する詳細は、以下の通りです。
- - 誰でも応募可能:年齢や性別、国籍は問いません。社会人でも学生でも、またグループとしての応募も受け付けています。ただし、法人としての応募は不可です。
- - 作品数の制限:個人またはグループあたりの応募作品は最大5点までとし、既発表作品でも受賞歴がないものは応募可能です。
- - 不適切な作品の除外:プロモーション目的で制作された作品やクライアントワークは応募できません。
結論と今後の展望
このクリエイティブハックアワードは、ただの競技会ではなく、次世代のクリエイターたちが新たな挑戦をするための場です。世界中の才能に光を当てるため、自由な発想を求めています。
応募を通じて、自らの可能性を試し、未来のクリエイティブシーンを共に切り開いていきましょう!
アワードの詳細や参加方法については、公式サイトをぜひご覧ください。新たな情熱を持ったクリエイターたちの参加を期待しています!