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株式会社スマレジは、iPadなどのタブレットを利用したクラウドPOSレジを提供している企業です。この度、同社は新たに従業員を対象とした持株会を設立し、2025年4月より同社株式を購入することになりました。スマレジは、企業と従業員が共に成長するための重要な制度として、持株会を位置づけており、従業員にとってもメリットの大きい施策とされています。

私たちの長期ビジョン・中期経営計画においては「VISION 2031」を掲げており、SaaS事業の収益基盤である年間経常収益（ARR）の増大を目指して、全社一丸となって業務に取り組んでいます。この取り組みの一環として、従業員持株会の設立が決定されました。

持株会制度は、企業の成長とともに従業員に直接的なメリットを還元する仕組みです。持株会に参加することで、従業員は自社の株式を購入し、直接的に企業の成長を感じ取ることができます。これにより、オーナーシップ意識の醸成や安定的な資産形成が促進される期待があります。

制度の概要

以下に、スマレジの従業員持株会制度の概要を示します。

• - 名称：スマレジ従業員持株会
• - 入会資格：当社の従業員（執行役員を含む）
• - 開始時期：2025年4月 初回買付
• - 拠出金：1口 1,000円、毎月上限 50口
• - 奨励金付与率：拠出金の10％

この制度は、従業員が愛社精神を持ちつつ、今後の収益の増加を期待しながら株式を保有することを可能にします。スマレジ自身も、従業員との結びつきを強め、より一層成長し続ける企業を目指していきます。

株式会社スマレジの概要

スマレジは、2005年に設立され、代表取締役の宮﨑 龍平氏が率いる企業です。大阪府大阪市中央区に本社を構え、資本金は約1,155百万円（2025年1月31日時点）です。スマレジの提供するクラウドPOSシステムは、iPadやiPhoneを用いて、低価格で高機能なレジサービスを実現しています。このシステムは、売上データをクラウド上で一元管理できるため、店舗運営において非常に利便性の高いツールとなっています。

収益のリアルタイム分析が可能であり、小規模店舗から大規模チェーン店まで、多様な業態に対応しています。「お店を元気に、街を元気に」という理念のもと、ITサービスを通じて店舗運営の支援に注力し、今後も新時代の店舗運営を提案していく予定です。

この持株会制度は、デジタル社会における企業の成長戦略の一部として位置づけられ、企業がどのように従業員と共に成長し、社会全体に貢献できるかの重要な一歩となるでしょう。持株会を通じて、スマレジは従業員との関係をさらに深めていくことを目指しています。

今後のスマレジから目が離せません。

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