2024年9月16日から22日までの一週間、テレ朝では「SDGsウイーク」が開催されます。この特集では、「大切にします、ミライ~ずっと地球と一緒に~」をスローガンに、持続可能な社会の実現に向けた様々な取り組みを紹介します。
「SDGsウイーク」は今年で5回目を迎え、過去最多の14番組が参加します。各種報道番組やバラエティ番組が連携し、SDGsに関連する活動や問題を広く伝えます。特に注目すべきは、特別編成の番組で、食料問題に焦点を当てた「ミライごはん」や、廃棄物の有効利用をテーマにした「何ひとつ無駄にしないプロジェクト~テレ東、農家始めました~」の放送です。
例えば、「ミライごはん」は、食品の保存技術やフードテックの最前線を取り上げ、食の自給問題に対する新しいアプローチを探求します。また、耕作放棄地を開墾するプロジェクトでは、全てを有効活用するエコ農業の未来像を示します。このような番組を通じて、視聴者にSDGsについての理解を深めてもらえることを目指しています。
さらに、「緊急SOS!池の水ぜんぶ抜く大作戦」では、外来種や有害生物の駆除といった生態系の保護に向けた実践的な取り組みが展開されます。また、ワインの再生プロジェクトといった自然を回復させる新たな経済活動の事例も紹介され、視聴者に希望のメッセージを伝える内容となっています。
特設サイトでは、放送中に視聴者が楽しめるキャンペーンも実施され、特別な賞品が当たるチャンスもあります。対象番組を視聴すると、リサイクル活動に貢献しながら応募ができる仕組みです。
テレ朝は「SDGsウイーク」を通じて、公共放送としての責任を果たし、持続可能な未来に向けた具体的なアクションを伝えます。皆さんもぜひ、番組を通してSDGsについて考えてみてはいかがでしょうか。