釜浅商店パリ店5周年記念イベント:日本の食文化がパリを彩る
2018年5月14日にオープンした釜浅商店パリ店が、5周年を記念して、日本の食文化を堪能できる様々なイベントを開催します。東京・浅草の人気焼鳥店「焼鳥トリビアン」の半田聡氏による本場の焼鳥、日本酒伝道師・武笠陽一氏による日本酒の利き酒講座、そして料理家真藤舞衣子氏による味噌作りのワークショップなど、日本の伝統と技が凝縮されたプログラムが用意されています。
5月22日(月) オープニングパーティー
オープニングパーティーでは、招待客限定で、半田聡氏による本格的な焼鳥と、武笠陽一氏による日本酒の解説が楽しめます。日本の食文化を五感で味わえる、特別な一夜となるでしょう。
5月24日(水) 餅つき大会
日本の伝統行事である餅つきを体験できるイベントです。臼と杵を使って、参加者みんなで餅をつき、日本の文化に触れることができます。予約不要で、誰でも参加可能です。
5月26日(金) 味噌のワークショップ
発酵食品のスペシャリストである料理家、真藤舞衣子氏を講師に迎え、フランスの家庭でも簡単に作れるひよこ豆を使った味噌作りのワークショップを開催します。予約が必要で、参加費は96ユーロです。
スペシャルコラボディナー
パリで活躍するミシュランシェフとのコラボディナーも開催されます。
5月23日(火) エリック・トロション氏×釜浅商店 at Solstice
ミシュラン一つ星レストラン「Solstice」のエリック・トロション氏と釜浅商店がコラボレーション。M.O.F.(フランス国家最優秀職人章)受賞シェフによる、釜浅商店の料理道具を使った特別なコース料理が堪能できます。
5月26日(金) 西英樹氏×釜浅商店×坂戸屋 at PILGRIM
ミシュラン一つ星レストラン「PILGRIM」の西英樹シェフによる、フランスの食材と日本の調理法を融合した独創的な料理、そして釜浅商店の料理道具、坂戸屋の日本酒が三位一体となった贅沢なディナーが楽しめます。
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5月24日(水)-27日(土) 花田雅芳氏×釜浅商店×坂戸屋 (24日と27日のみ) Pré HANADA (in Sushi OKUDA)
ミシュラン一つ星寿司店「SUSHI-B」の元シェフ、花田雅芳氏がSushi OKUDAで期間限定の寿司店「Pré HANADA」をオープン。釜浅商店の料理道具をテーブルウェアとして使用し、革新的な寿司体験を提供します。
釜浅商店について
釜浅商店は、明治41年創業の老舗料理道具店です。日本の食文化を支える高品質な料理道具を、国内外に提供しています。パリ店は、海外展開の第一歩として2018年にオープンし、フランスの人々にも日本の料理道具の魅力を広めています。今回の5周年記念イベントは、その集大成と言えるでしょう。日本の伝統と技術、そして革新的な料理の数々を、ぜひパリで体験してみてください。
イベントに関するお問い合わせ
釜浅商店パリ店
住所:12 Rue Jacob, 75006 Paris, France
TEL : +33(0)1 75 42 91 09
メールアドレス:
[email protected]