思い出の新しい形を提案する『おくってフォトブック』
近年、家庭の中には1960年代から取りためられた何千枚ものプリント写真が、押し入れの中で埋もれていることがあります。それらの写真は単なる紙ではなく、家族の思い出や歴史そのもの。しかし、整理の仕方がわからなかったり、場所を取ったりすることから、多くの家庭ではその処遇に困っているのも事実です。
このような課題に応えるために誕生したのが、『おくってフォトブック』というサービスです。このサービスでは、プリント写真や古いアルバムを預かり、コンパクトに整理してフォトブックにまとめることができます。加えて、長期保存可能なデータとしても提供しています。多くのユーザーから支持を受けているこのサービスは、家族の歴史を再構築する新たなアプローチを提供しています。
新たなサービスの登場
そして、この夏、新たなオプションとして「デジタルブック」が追加されました。これはフォトブックをさらに進化させ、スマートフォンやパソコンで手軽に見られるようにしたものです。このデジタルブックは、再編集されたフォトブックを“本のようにめくりながら”楽しむことができるため、まるで昔のアルバムを再び開くような懐かしさを提供します。
「昔の写真をスマホで簡単に見せられたら」「実家の写真を、離れた場所にいる家族と一緒に楽しめたら」といった声に応える形で、家族の思い出を共有する新しい提案が生まれました。このサービスは、遠方にいる家族間や、介護施設にいる親と離れて暮らす子どもたちにとって、思い出を振り返る貴重な時間を提供するものです。
利便性とアクセス方法
「デジタルブック」は、インターネット環境が整っていれば、いつでもどこでもアクセス可能です。利用方法は非常に簡単です。まず、アクセスカードに記載されたQRコードをスマートフォンで読み取ります。そうすると、デジタルブックの扉ページが開きます。次に、そのページをタップすることで、デジタルブックが表示され、左右にスワイプすることでページをめくることができます。
気になる方は、
こちらからデジタルブックのサンプルをご覧いただけます。
サービスの概要
この新しいデジタルブックのサービスタイトルは「デジタルブック」(オプション)で、2025年7月7日から提供が開始されたばかりです。価格は税別で1冊あたり4,500円、対象となるのは既に『おくってフォトブック』でフォトブックを作成された方です。思い出を未来につなぐこの新しいサービスは、ますます多くの人々に受け入れられることを期待しています。
「心を映すアルバムをもっと身近に」という理念のもと、『おくってフォトブック』は今後も新たなサービスや提案を通じて、お客様の思い出に寄り添い続けることでしょう。