NSKが5年連続でPRIDE指標ゴールドを受賞
日本精工株式会社(以下、NSK)は、職場におけるLGBTQへの取り組みが高く評価され、「PRIDE指標2025」において5年連続でゴールド賞を受賞したことを発表しました。同指標は、LGBTQの権利擁護や職場環境改善への企業の取り組みを評価するもので、多くの企業がその評価を受けるために努力しています。
「PRIDE指標」とは何か?
「PRIDE指標」は、企業のLGBTQに対する取り組みを評価する指標で、企業の公式な行動宣言や、その実績を反映した5つの項目で評価されます。このプログラムを通じて、企業が自らの行動を見直し、改善していく機会を提供します。具体的な評価項目には、行動宣言(Policy)、当事者コミュニティの表現(Representation)、啓発活動(Inspiration)、人事制度とプログラム(Development)、社会貢献や対外活動(Engagement/Empowerment)が含まれます。
NSKの取り組み
NSKは、職場環境の整備や社内文化の醸成に注力しながら、トランスジェンダー支援のためのガイドラインを整備し、同性パートナーを福利厚生の対象とするルールを設けるなど、着実にLGBTQ支援に向けた施策を進めてきました。また、アライ(ALLY)活動の強化も重要な取り組みの一環です。社内でしっかりとしたALLYコミュニティを築き、メルマガを通じた情報発信やセミナーの開催を行い、アライの認知拡大を図っています。
トップのメッセージ
取締役の市井明俊氏は、「人こそがNSKの未来を担うものであり、多様な人材が安定した環境で働けることがイノベーションを生む原動力である」と語ります。STDの職場環境を実現することで、社員一人ひとりが自分らしさを持ち寄り、活力ある会社づくりを進めています。
ALLY週間の活動と地域社会への貢献
毎年6月には「ALLY週間」が設けられ、この期間には社内の様々なイベントや取り組みが展開されます。特にスポーツを通じたアクションが行われ、日本精工女子ソフトボール部「ブレイブベアリーズ」の選手たちがALLYグッズを着用して試合に臨むことで、同社の取り組みを広めていく活動を行っています。これにより、社内外への認知を高め、LGBTQへの理解を深めることに貢献しています。
今後の展望
NSKは、2026年に向けて更なる展望を掲げており、グローバルな活動を通じて社会貢献に努めながら、企業の発展も目指しています。多様性を尊重し、すべての社員が能力を最大限発揮できる職場を目指して、引き続き努力し続ける姿勢が求められます。この取組みを通じて、NSKの企業としての社会的責任が一層強化されることが期待されます。