株式会社ジョブカン会計(東京都渋谷区、代表取締役:宮川浩嗣)が、沖縄県青色申告会連合会と新たに業務提携を結んだことを発表しました。この提携により、ジョブカンが展開する「ジョブカン青色申告」及び「ジョブカンDesktopシリーズ」が、沖縄県青色申告会連合会の推奨商品として位置付けられることになりました。
ジョブカン会計は、個人事業主やフリーランスの方々にとって利便性の高い製品開発を継続的に目指しています。本提携の背景には、地域における会計ソフトの使い方や帳簿の記帳方法、決算書及び申告書に関するサポートを提供するという共通の意識がありました。これも、会員がジョブカンの製品を使用し、安心して青色申告を行う環境を整えることを目的としています。特に、インボイス制度と電子帳簿保存法に対応していることが利点とされています。
提携の背景
今回の提携は、沖縄県の青色申告会連合会が、地域密着型の支援を展開する中で、ジョブカンの提供するソフトウェアの導入を推奨するというものです。これにより会員の方々は、ジョブカンの「青色申告」や「Desktop 青色申告」を使用しながら、青色申告会からのサポートを受けられるようになります。
ジョブカン青色申告の特徴
ジョブカン青色申告は、特許取得済みのクラウド型ソフトウェアで、迅速な仕訳入力が可能です。「デスクトップ版の操作性をオンライン上で実現」という遊び心あふれるコンセプトのもと、ウィンドウの使い勝手やデータ入力のスピード感に優れ、またWindowsとMacの両方に対応しています。
使いやすさ重視
特に、初心者でも簡単に使える操作性を持ち、始めて使う方でもサクサクと作業が進められると評判です。多数の高機能を備えつつも、シンプルなデザインにより、業務の効率化を図ることが可能です。このソフトは、2023年10月から施行されるインボイス制度や電子帳簿保存法にも対応しており、導入することで法令遵守も同時に実現できます。
沖縄県青色申告会連合会の役割
沖縄県青色申告会連合会は、地域内の青色申告会を統括する組織です。納税意識の向上や税知識の普及、青色申告制度の普及に力を入れています。会員の方々が、その活動を通じて経営の合理化や業務の発展に貢献できるよう努力しています。さらに、様々な関連事業を行い、事業者のバックアップを実施しています。
未来の展望
ジョブカン会計は2002年に設立され、「お客様の想像を超えたソフトウェアを創造する」ことを企業理念に掲げ、会計及び経理分野に焦点を当てた製品開発を進めてきました。現在、18万社以上の導入実績を誇っており、その使い勝手の良さについて高く評価されています。今後も沖縄を含む地域のニーズに応えていくことを目指し、さらなる発展を遂げていくことが期待されます。