ブラザーが新しいA4インクジェットプリンター「PRIVIO」を発表し、業務用から家庭用まで対応

ブラザーが新たなA4インクジェットプリンター「PRIVIO」を発表

ブラザー工業株式会社は、自社の国内販売子会社であるブラザー販売株式会社を通じて、注目のA4インクジェットプリンター「PRIVIO」シリーズの新製品として、12機種を発表しました。これらは2023年10月中旬より発売される予定です。

コストパフォーマンスと使いやすさの両立

「PRIVIO」は、優れたコストパフォーマンスやコンパクトなデザイン、さらに前面からカートリッジ交換ができる手軽さで評価を得ており、特に文書印刷に強い「FirstTank」シリーズが注目されています。この大容量インクカートリッジを搭載したシリーズは、業務での大量印刷にぴったりの選択肢です。いずれの機種も、職場や家庭で快適な印刷環境を提供することを目指しています。

新CMやイメージキャラクターについて

新製品の発表に合わせて、俳優の反町隆史さんがイメージキャラクターに起用されています。彼は「ビジネス品質を、すべての人へ。」というメッセージのもと、新CM「宣言」篇および「必要なひと」篇が公開され、これによってブランドイメージを強化しています。

製品の特長

FirstTankシリーズ

新たに加わった「FirstTank」シリーズには、以下の機種があります：

- DCP-J4250N
- MFC-J4450N
- MFC-J4950DN

これらの機種には、大容量インクカートリッジが搭載されており、1本のブラックインクカートリッジで約17本分、カラーインクは約14本分の印刷が可能です。これにより、かなりのコスト削減を実現しています。実際、モノクロ文書の印刷コストは1ページ当たり約0.8円、カラー文書は約4.1円と非常に経済的です。

見やすい印刷品質

全色顔料インクを使用しているため、小さな文字やグラフの細部までくっきり印刷できることが特徴です。これにより、高品質な文書印刷が可能となっています。

エントリーモデルの選択肢

さらに、使いやすさを重視した大容量インクのエントリーモデル「DCP-J1270N」もラインナップに加わります。こちらは液晶画面で初期設定やエラー確認がしやすく、自動両面印刷機能も搭載しています。

標準モデルの進化

「PRIVIO」の標準モデルシリーズも刷新され、印刷品質を一層向上させて新登場します。特に、本体サイズが小型化されたことで、限られたスペースでも設置しやすくなっています。

安心のサポート

ブラザーは製品購入者に向けて「Brother Online Plus」というアフターサポートを提供しています。このサービスでは、1年間のメーカー保証に加えて、ブラザー独自の延長保証サービスも受けられます。また、ポイントサービス「トク刷るポイント」を利用することで、日常的な買い物に役立つポイントが自動的に貯まります。