スペインの伝統文化「カステイス」の来日公演
2026年11月8日から13日にかけて、スペイン・カタルーニャ地方の伝統文化である「カステイス」、つまり人間の塔を築くチーム「カスタイエス・ダ・ビラフランカ」が来日します。約200人の精鋭が日本各地でパフォーマンスを行い、東京、大阪、京都、姫路などで地域の人々と文化交流を深める機会を提供します。観覧はすべて無料で、事前予約も不要。
カステイスとは
カステイスは、2010年にユネスコ無形文化遺産に登録された伝統文化で、特にカタルーニャ地方に根付いています。この文化の特徴は、足場などの構造物を使わず、人それぞれの力やバランス感覚、さらには息の合った連携によって構築される人間の塔です。さらに、様々な年齢層の参加者が協力し、最後には子供が塔の頂上に登るのが一般的です。この形は、協力や信頼、共に力を尽くすといった普遍的な価値を体現しています。
カスタイエス・ダ・ビラフランカは、1948年に設立され、カタルーニャを代表するカステイスチームとしての役割を果たしてきました。彼らは緑色のシャツがトレードマークで、これまで数多くの海外公演を通じてカタルーニャ文化を発信してきました。このチームはたった2年に1度の競技会にも参加し、最新の競技会では14度目の優勝を果たしました。
日本でのパフォーマンススケジュール
今回の公演では、以下のような場所でパフォーマンスを行います:
- - 11月8日:大本山増上寺(東京都港区) 15:30~
- - 11月9日:虎ノ門ヒルズ パブリックアート“Roots”の前 12:00~
- - 11月11日:田子の浦みなと公園(静岡県富士市)10:00~、静岡県富士山世界遺産センター 11:30~、富士山本宮浅間大社 14:00~
- - 11月12日:京都仁和寺(京都市右京区)15:00~
- - 11月13日:姫路城・千姫ぼたん園 10:00~
各公演では、カステイスの実演が行われ、日本の文化とカタルーニャの文化が出会う場を作り上げます。これにより、双方の文化が持つ価値についてより深く理解できる機会となるでしょう。
カタルーニャ文化の重要性
カスタイエス・ダ・ビラフランカはこのツアーを通じて、カタルーニャ文化の重要性や協力、信頼の精神を世界に広めたいと考えています。人間の塔は、ただのパフォーマンスではなく、参加者同士が協力し合い、ひとつの大きな目標へと向かう象徴でもあると言えます。スペインの伝統文化に興味がある方は、この貴重な機会を逃さないようにしましょう。日本での感動的なパフォーマンスを、自身の目で確かめてください。