ホテルニューオータニ(東京)に新総支配人就任!髙山剛和氏が新たな章を担う
2024年9月1日に開業60周年を迎えるホテルニューオータニ(東京)は、7月16日付で髙山剛和氏が総支配人に就任したことを発表しました。髙山氏は、1995年の入社以来、企画販促や広報、ホテル運営など幅広い分野で活躍し、数々の功績を残してきました。
髙山氏は、ホテルニューオータニ(東京)の社長室で企画販促や広報を担当し、1998年には「ピエール・エルメ・パリ」の世界第1号店を、1999年にはホテル業界初の「ナイトプール」を立ち上げました。その後、地球環境保全と快適性を両立するホテル全面リニューアル「ハイブリッドホテルプロジェクト」の企画広報にも携わり、ホテルニューオータニ幕張、ホテルニューオータニ大阪にて副総支配人を歴任しました。
2020年には株式会社ニュー・オータニの執行役員に就任し、2022年には取締役を務めました。コロナ禍においては、ホテル業界初となる結婚相談所事業「マリッジコンシェルジュ」を立ち上げるなど、新たな事業にも積極的に取り組んできました。
今回の就任について髙山氏は、「ホテルニューオータニは、国内外のお客様に愛され、多くの歴史と伝統を築いてきました。この伝統を受け継ぎながら、新たな価値を創造し、お客様に最高の体験を提供することで、ホテルニューオータニ(東京)をさらに発展させていきたいと考えています。」と抱負を語っています。
髙山氏の新体制でホテルニューオータニ(東京)は更なる進化へ
髙山氏は、これまでの経験を生かし、ホテルニューオータニ(東京)を「国内外の観光のゲートウェイ」として、新たな体験価値を生み出し続けることを目指しています。具体的には、地方自治体との連携による各地の特産物のメニュー化や、各種コンテンツとのコラボレーションによるエンターテイメントの創出など、多岐にわたる取り組みを進めていく予定です。
ホテルニューオータニ(東京)は、開業60周年を機に、髙山氏のリーダーシップのもと、更なる進化を遂げることでしょう。今後の展開に注目が集まります。
ホテルニューオータニ(東京)の概要
ホテルニューオータニ(東京)は、東京都千代田区紀尾井町にあるラグジュアリーホテルです。1964年東京オリンピックの際に誕生し、以来、多くの国際会議や歴史的な晩餐会、各界著名人の披露宴の舞台として、国内外の賓客をお迎えしてきました。
広大な日本庭園に囲まれた緑豊かな環境は、都会の喧騒を忘れさせてくれる癒やしの空間を提供しています。充実した施設と心温まるおもてなしは、お客様に最高の滞在体験をお約束します。
ホテルニューオータニ(東京)の主な特徴
広大で緑豊かな日本庭園
充実した施設とサービス
多様なレストランとバー
高級感あふれる客室
* 国際会議やイベントに対応可能な宴会場
ホテルニューオータニ(東京)は、これからも伝統を受け継ぎながら、時代のニーズに応じた進化を続け、お客様に新たな感動と出会いを提供し続けていきます。