ムーミンが動物と寄り添う！新たなコラボプロジェクトが始動

ムーミンが動物と共に歩む新たなコラボプロジェクト

2024年11月1日、ゾエティス・ジャパン株式会社がムーミンとのコラボレーションプロジェクト『Human Animal Bond with MOOMIN』を始動します。このプロジェクトは、動物薬業界のリーダーであるゾエティスが持つ理念と、フィンランドの人気キャラクター、ムーミンの哲学を融合させ、「人と動物の絆」を深める取り組みです。

新たなるCSR活動の展開

ゾエティスは、CSR（企業の社会的責任）活動の一環として、さまざまな社会貢献を行ってきました。特に、児童養護施設や入院・介護施設にセラピードッグを派遣し、癒しを提供する活動が注目されています。新プロジェクトでは、この癒しの理念をさらに広げ、参加者にはムーミンコラボグッズがプレゼントされるなど、より多くの人々が楽しめる施策を検討しています。

ペットの健康を守る製品タイアップ

このプロジェクトでは、犬や猫の健康と疾患予防に貢献するため、ゾエティスの『シンパリカ』ブランドをはじめとした各種の寄生虫駆除薬や皮膚科治療薬と、ムーミンキャラクターとの製品コラボレーションも行われます。これにより、ペットたちが健康で楽しいライフスタイルを送る手助けをします。

ゾエティスのCSR理念と取り組み

ゾエティスは、8年にわたって「人と動物の絆」をテーマに様々な活動を行っています。これには、セラピードッグの派遣のほか、動物との触れ合いイベントや学生向けの出前授業など多岐にわたります。プロジェクトの詳細は、公式ウェブサイトにて発表されています。ゾエティスは、人がその人らしく、動物がその動物らしく、共に生きられる社会を実現することを目指しています。

ムーミンの魅力と歴史

ムーミンとは、トーベ・ヤンソンによって1945年に生まれたキャラクターで、今や世界中で愛されています。小説、コミックス、アニメなど、さまざまな形で親しまれ、特に北欧デザインのグッズは大人から子供まで人気があります。2025年には、ムーミンの小説出版80周年という節目を迎えることから、さらなる注目が集まっているのです。