オプテージが「Data Center Japan 2025」に出展
株式会社オプテージは、2025年3月に東京都で開催される「Data Center Japan 2025」に出展することを発表しました。このイベントは、デジタルトランスフォーメーション(DX)が進む中で、企業や地方自治体における新たな技術とサービスを紹介する重要な機会となります。
デジタルトランスフォーメーションの重要性
最近では、企業や自治体が効率的に行政サービスを提供するためのDXが急速に推進されています。AI技術の発展に伴い、データセンターの役割も多様化しており、ますますその重要性が増しています。このような背景の中、オプテージは新たなデータセンターの開設を進めており、その一環として「Data Center Japan 2025」においてその成果を発表する予定です。
新しいデータセンターの概要
オプテージが予定しているデータセンターには、都市型の「オプテージ曽根崎データセンター(OC1)」と、郊外型の「生成AI向けコンテナデータセンター」があります。
オプテージ曽根崎データセンター(OC1)
このデータセンターは、パブリッククラウドやIXサービスへの接続に向けた高いコネクティビティを持ち、大阪市内で2026年1月の開業を目指しています。この施設は、AI推論用GPUサーバの設置にも適しており、ビジネスの発展に貢献することを目的としています。
生成AI向けコンテナデータセンター
美浜町に建設中のこのデータセンターは、AI学習の拡大に応じて「AI学習用GPUサーバ」を提供し、主に郊外型での運用を想定しています。電力効率の良い設計で、大量のデータを迅速に処理する能力があります。
出展内容と魅力
出展ブースでは、これら2つのデータセンターの詳細だけでなく、オプテージの自社光ファイバー網を活用した「AI向けインフラのワンストップ提供」についても紹介します。多様化する用途に応じたデータセンターの提供を通じ、オプテージはお客様の事業を支援し、豊かな未来の実現に寄与することを目指しています。
イベント情報
出展情報は以下の通りです。
- - イベント名:Data Center Japan 2025
- - 日時:2025年3月18日 (火)~19日 (水)10:00~17:00
- - 会場:東京都立産業貿易センター浜松町館4F、5F
- - 参加料金:展示会・セミナーともに無料(事前登録が必要)
- - 出展内容:
- 都市型データセンター オプテージ曽根崎データセンター(OC1)
- 郊外型データセンター 生成AI向けコンテナデータセンター
オプテージの出展を通じて、デジタル時代におけるデータセンターの重要性と、新たなインフラの整備についての理解を深める良い機会になるでしょう。