概要
三菱UFJ信託銀行(取締役社長:窪田博)は、2025年12月25日から2026年2月27日まで、エッセイコンテスト『#いまあなたに伝えたいこと』を開催しました。本コンテストでは、テーマに沿った応募が集まり、合計3,036件の作品が寄せられました。選考の結果、純粋な感情や思いが込められた作品から「WEB選考グランプリ」「WEB選考準グランプリ」「審査員特別賞」が決定されました。
コンテストの背景
本コンテストは、三菱UFJ信託銀行が掲げるコーポレートメッセージ「人をつなぐ。未来をつなぐ。」に基づき、人々の想いが未来に繋がることを願い、開催されました。私たちの生活の中にある大切な思いや絆を再確認する機会となりました。
受賞作品の紹介
受賞作品の数々は、さまざまな感情を呼び起こすものばかりです。特に、グランプリ受賞作品は、深い感情に根ざしたものです。たとえば、田中のりきさん(40代、三重県)の作品『地球最後の日』では、父との思い出が綴られています。雪の日にこたつで過ごす様子が描かれ、家族の絆や命の儚さが伝わってきます。この作品は、日常の中での何気ない幸せを再認識させてくれます。
また、特に印象的な作品として、高橋英嗣さん(50代、東京都)の『母の日記』があります。亡き母の遺品として見つけた日記帳を通じて、母の人生、そして彼自身の人生を知ることができる感動的な内容です。母の思い出が詰まった日記を読み返すことで、自分のアイデンティティや未来に対する希望が見えてくる、このエッセイは多くの人に共感を与えました。
また、のらねこのいもうとさん(30代、北海道)の『さびしさぎっしりの、たのしい小包』では、自由な生き方をする姉との関係が描かれています。姉が沖縄に移り住むことで、家族との絆がどのように変化するのかを丁寧に表現しており、心に残る作品となっています。
審査員コメント
審査を担当した小説家の朝井リョウさんは、多様なテーマやスタイルの作品に感動したとコメントしています。彼は「人の心は千差万別であり、目に見えない『伝えたいこと』は想像以上に存在する」と語りました。また、モデルでサステナビリティ・アンバサダーの知花くららさんも、具体的なエピソードを通じて家族の大切さを感じさせてくれる作品が多かったことに感動し、思いを伝えることの重要性について考えを新たにしたと述べています。
まとめ
この『#いまあなたに伝えたいこと』エッセイコンテストは、個人の思い出や感情が未来に繋がることを願う素晴らしい試みでした。皆様からの温かい応募に心より感謝申し上げます。受賞作品は、三菱UFJ信託銀行のホームページにてご覧いただけます。これからも、未来へ向けての大切なメッセージを伝える場を提供し続けていく所存です。