約40年ぶりの故郷を見つめる新作展示
写真家、横浪修が2026年11月14日から2027年3月7日までの間、京都、大阪、東京、舞鶴の4都市で新作写真展を開催します。本展の主なテーマは、横浪が自身の故郷・舞鶴を約40年の時を経て再び撮影したことにあります。横浪はこの1年、多くの時間を故郷に費やし、春から冬まで各シーズンの魅力を捉えた作品を制作しました。
故郷の風景と記憶
舞鶴は横浪にとって、子供の頃の思い出だけではなく、現在の視点から再発見する場所でもあります。彼は過去の記憶にとらわれることなく、目の前に広がる風景をそのまま受け止めることに重きを置きました。展示作品は、町や住民の日常、自然、そして彼らが生み出す独特な景観のカットで構成されており、これまでのシリーズ「ASSEMBLY」「CHILDREN」との関連性を見出すことができます。これにより、横浪の視点で捉え直された舞鶴市の多面的な姿が浮かび上がります。
自然と人々の融合
舞鶴は海と山、そして人々の生活が交わる特異なエリアです。そのため、横浪の作品には、自然と人々の営みが融合した独特の奥行きがあります。異なる要素が重なり合うことで、作品からは特別な深みが感じられます。彼は独自のセンスで捉えた舞鶴の風景を通じて、過去と現在の関係を見つめ直しています。
新作写真集『ただ、真っ直ぐに』の刊行
さらに、本展の開催に合わせて、横浪の新たな写真集『ただ、真っ直ぐに』も併せて発表されます。この写真集には、横浪が舞鶴を訪れた際に撮影した約120点の作品が収められています。価格は7,700円(税込)で、2026年11月14日から各展示会場で先行販売されます。全ての展示終了後、2027年3月8日からMON Online Shopでも購入可能となります。特に、40年にわたる彼の思いや記憶が詰まったこの一冊は、是非手に取ってみる価値があります。
展示オリジナルグッズの販売
また、展示期間中には、横浪が手がけるオリジナルグッズも販売される予定です。ユーモア溢れるイラストを使用したTシャツやトートバッグなど、楽しいアイテムが揃います。大阪会場では「しらんけどTシャツ」も販売される予定で、これらのグッズは各展示会場で手に入れることができます。
トークイベント・サイン会の開催
京都のMON Gallery / Shopでは、展示最終日である11月29日にトークイベントとサイン会も行われます。横浪自身が本展や作品『ただ、真っ直ぐに』について語る貴重な機会です。ゲストも交え、リラックスした雰囲気の中で舞鶴への想いや制作背景に触れる時間をお楽しみいただけます。事前予約も可能ですが、当日参加も歓迎されているので、ぜひ足を運んでみてください。
最後に
横浪修の新作写真展は、約40年ぶりの故郷に対する深い愛情と、彼の成長を反映した作品群を通じて私たちに伝えるものです。舞鶴の美しい風景やその背景にある人々の物語に、ぜひ触れてみてください。展覧会は、彼が愛する故郷への強いメッセージであり、私たちにも大切な何かを教えてくれます。