ペーパーグラスBtoB本格展開
2014-05-21 22:11:25
鯖江発!革新的老眼鏡「ペーパーグラス」がBtoB本格展開へ!50店舗目標に販売パートナー募集開始
ペーパーグラス、BtoB市場へ本格参入!
福井県鯖江市に拠点を置く株式会社西村プレシジョンが製造・販売する老眼鏡「ペーパーグラス」をご存知でしょうか?2012年の発売以来、その独創的なデザインと高い機能性で注目を集め、グッドデザイン賞を受賞するなど数々の賞に輝いてきました。
今回、同社は「ペーパーグラス」の国内BtoB向け受注・販売を本格的に開始することを発表しました。これまで、直接消費者への販売が中心でしたが、近年、「現物を手に取って見たい」「販売したい」という販売店からの要望が急増。それに応える形で、全国への本格展開を決断したのです。
ペーパーグラスの魅力とは?
「ペーパーグラス」最大の特徴は、その薄さとデザイン性です。折りたたんだ状態では厚さわずか2mm。まるで紙のように薄く、持ち運びにも非常に便利です。しかし、開くとダイナミックな曲線が顔を優しく包み込み、快適な掛け心地を実現。機能性と美しさを兼ね備えた、まさに革新的な老眼鏡と言えるでしょう。
BtoB展開戦略
西村プレシジョンは、年間36,000枚の販売を目指し、国内で約50店舗の販売パートナーを募集する計画です。メガネ店だけでなく、宝飾店、アパレルショップ、文具店など、業種を問わず幅広いパートナーとの連携を模索しており、各都道府県に1~2店舗の展開を想定しています。
この戦略は、既存顧客への販売強化に加え、新たな顧客層へのアプローチを図ることを目的としています。これまで「ペーパーグラス」を知っていても購入に至らなかった潜在顧客へ、より身近に製品を触れられる環境を提供することで、販売拡大を目指します。
ペーパーグラスの未来
「ペーパーグラス」は、単なる老眼鏡ではありません。それは、人生100年時代における快適な視生活を提案する、ひとつのライフスタイル製品です。西村プレシジョンは、その先進的な技術とデザインで、世界中の人々の生活を豊かにすることを目指しています。今回のBtoB展開は、その目標に向けた大きな一歩と言えるでしょう。
今後、販売パートナーの増加に伴い、「ペーパーグラス」はより多くの消費者に認知され、利用されるようになることが期待されます。高齢化が進む日本において、その需要はますます高まるでしょう。
西村プレシジョンの取り組み
西村プレシジョンは、創業以来、精密機器部品の製造を基盤に、高い技術力と品質を誇ってきました。「ペーパーグラス」の開発・製造においても、その技術が存分に活かされています。
同社は、単に製品を販売するだけでなく、ビジネスパートナーとの協業を通じて、共に成長していくことを重視しています。今回のBtoB展開は、その姿勢の表れと言えるでしょう。販売パートナーには、積極的な販促活動やアフターサービスの提供などを期待しており、共に「ペーパーグラス」のブランド価値を高めていくことを目指しています。
まとめ
「ペーパーグラス」のBtoB本格展開は、老眼鏡市場に新たな風を吹き込む可能性を秘めています。その革新的なデザインと高い機能性、そして西村プレシジョンの熱意が、今後どのような成果を生み出すのか、注目が集まります。
会社情報
- 会社名
-
株式会社西村プレシジョン
- 住所
- 福井県鯖江市丸山町3丁目4-19
- 電話番号
-
0778-51-0127