伊藤 歩が誘う新しい旅のスタイル
株式会社ブランジスタメディアが発刊する「月刊旅色」の2025年12月号が、今年創刊18周年を迎えました。この記念すべき号では、人気女優の伊藤 歩さんを表紙に迎え、テーマは「宿こそ旅の目的地」です。これまでの旅行とは異なり、宿泊先そのものが旅の主役となる新たな旅の楽しみ方を提案しています。
帝国ホテル 東京での特別な滞在
本号では、伊藤 歩さんが日本の伝統美と現代的なホスピタリティを兼ね備えた「帝国ホテル 東京」での滞在を体験。彼女は普段多忙な日々を送る中で、部屋での癒しや、茶室での心の整え方、そしてバーでのカクテルを楽しみながら、「滞在そのものから旅の満足感を得る重要性」に気づいていきます。彼女が語る「良いホテルを選ぶことで、天候による外出の制限があっても、旅の体験が大きく変わる」という言葉は、いまの旅の在り方を示しています。
知床の魅力を探る旅
加えて、今年で登録20周年を迎える世界自然遺産「知床」との特別企画も見逃せません。知床の豊かな自然や文化を体験できる1泊2日のプランが用意されており、世界遺産マイスターの案内のもと、知床八景を巡ります。この旅では、日本の滝100選にも名を連ねる美しい景色を堪能することができるだけでなく、地元の自然保護の取り組みについても学ぶことができます。
冬の山陰を巡る旅
さらに、冬の山陰地方—鳥取県と島根県—の特集があり、地元食材を生かした美味しい料理や美しい景観が紹介されています。連続テレビ小説『ばけばけ』で話題の松江市を中心に、古くから受け継がれてきた日本の風景や、美食の数々を楽しむことができる機会です。特に、松江の街並みを散策しながら、地域の人々が愛する味を通じて、心温まるひとときを過ごすことができます。
スイートルームでの特別体験
また、今号の連載では、「ホテルモントレ姫路」のスイートルームも取り上げられています。観光名所・姫路城を望む立地にあるこのホテルは、アールデコ調で風情ある内装が魅力です。専用のサウナ付き大浴場や、地元の名物を楽しめる朝食ブッフェも見逃せません。
心身を休める旅の提案
この特集全体を通して、年末にこそ必要な心身のリセットを重視した内容になっています。宿泊そのものが旅の目的となり、忙しい日常を忘れ、自分自身に再び目を向ける旅の魅力を伊藤 歩さんが真摯に伝えてくれる1冊となっています。次号の2026年1月号では、また新たな魅力あふれる特集が展開されるようですので、期待が高まります。
今回の特集を通じて、読者の皆さんにも「宿泊することそのもの」が旅の大きな要素となりうることを知っていただければと思います。心地よい滞在が、身も心もリフレッシュさせることでしょう。ぜひ、ご注目ください!