冬キャンプ新定番
2023-09-19 23:52:06
冬キャンプを変える!新商品の「joule」が登場し温かな体験を提供
冬キャンプをもっと楽しむために「joule」が登場
キャンプの醍醐味は自然の美しい景色と共に、焚火を囲んで温かな飲み物を楽しむこと。しかし、寒い冬にはその飲み物を温める手段が限られていた。そんな煩わしさを一新する新商品「joule(ジュール)」が、愛知県名古屋市にある有限会社柏彌紙店から登場した。この製品は、冬キャンプをより豊かにするために開発された、革新的な飲料加熱器具である。
jouleの特徴と利用法
「joule」は、焚火で加熱した金属の塊を飲料に直接投入することで、瞬時に飲み物を熱することができる。700度を超える焚火の熱を吸収した「joule」は、まるで熱の塊のようだ。カップに入れると、「ジュー!」という音を立てながら、およそ10秒で飲料は熱々に。これまでの冬キャンプの常識を覆すその性能は、まさに新定番といえる。
お茶やコーヒーだけではなく、アルコール飲料の加熱にも最適だ。焚火に「joule」を入れておけば、すぐにほかほかの飲み物を楽しめるのだから、冬の寒さも気にならない。加えて、加熱中に飲料に含まれる糖分が瞬時にカラメル化し、飲み物に新たな香りをもたらす。この独自の特徴は、ホットワインやお酒などの風味を一層引き立ててくれる。
ジュールプロの新しい飲み方
さらに、「joule」にはより専門的なモデルである「joule Pro(ジュールプロ)」もラインナップ。これは、特にビールを楽しむためのアイテムで、鋼球の先端がついた形状が特徴だ。この形状は、ビールの泡を焦がし風味を加えるために設計されている。中世ドイツから伝わるビアスパイクとしての役割を果たし、楽しみ方が広がる。
製品情報と販売開始日
「joule」とその関連アイテムは、2023年9月29日から発売開始。名古屋市では発売記念イベントも開催され、この革新的なアイテムを実際に体験できる機会も用意されている。また、10月には体験会も予定されており、キャンプ愛好者だけでなく、多くの人々に「joule」の魅力を広める挑戦が続いている。
地域活動との連携
このプロジェクトを展開する有限会社柏彌紙店は、地域に根ざした企業であり、同時にキャンプイベント「URBAN NIGHT OWL」を運営している。このイベントは、焚火を中心にした都市型キャンプとして多くの人々に親しまれており、地域活性化にも寄与している。冬キャンプの魅力を一層高める「joule」を手にして、焚火を囲む時間をもっと特別なものにしてはいかがだろうか。
このように、「joule」は冬のキャンプシーンに新たな風を吹き込むアイテムとして、今後ますます注目されること間違いなしである。
会社情報
- 会社名
-
有限会社柏彌紙店
- 住所
- 愛知県名古屋市中区橘1−4−6
- 電話番号
-
052-331-8681