「Ready1st」の魅力
2020-08-27 16:23:47

災害時の新しい選択、医療機器メーカーによる避難グッズ「Ready1st」

新時代の防災を考える「Ready1st」



コロナ禍において、私たちの生活様式は大きく変わりました。特に災害時においては、感染症の拡大をいかに防ぐかが新たな課題となっています。医療機器メーカーであるシースター株式会社は、その実績を活かして新たな避難グッズ「Ready1st」を開発しました。この製品は、現代の災害への備えとして、多くの人に安心感を提供することを目指しています。

開発背景



災害が発生したとき、避難所などでの生活は決して快適とは言えません。しかし、今の時代、より快適で安全な避難生活を実現することが求められています。シースターでは、医療機器やヘルスケア製品を開発・製造してきたノウハウを活かし、感染防止と快適さを両立させた製品を作ることが重要だと考えました。

「Ready1st」には、3つの主要なアイテムが含まれています。
1. ワンタッチで設置できる避難生活用テント
2. 自動的に膨らむ就寝用マット
3. 盗難防止用のセーフティボックス

これらのアイテムは、特に女性や高齢者を考慮して設計されています。

製品詳細



1. 避難生活用ワンタッチテント


このテントは、1人用および2人用があり、女性でも簡単に設置できる点が特徴です。通常のポップアップテントより高さがあり、開放感に優れています。また、授乳や感染者の隔離にも利用可能です。快適なプライベート空間を提供するため、内部の換気や安否確認ができるフラップ窓も考慮されています。

2. 自動膨張式マット


バルブをひねるだけで自動的に膨らむこのマットは、厚さ約5cmでクッション性も抜群です。お子様や高齢者でも簡単に扱うことができ、繰り返し使用することができるため、経済的です。

3. 避難生活支援用セーフティボックス


このボックスは鍵付きで、日用品や食料品を安全に保管できます。テントに連結して施錠することができるため、避難所で安心して荷物を保管できる配慮がされています。

製品価格


  • - 2人用セット:25,000円(税抜)
  • - 1人用セット:17,000円(税抜)
これらにはテント、マット、セーフティボックスが含まれています。

寄贈活動


シースターは、2020年に地元の山口市と宇部市へ「Ready1st」避難グッズパッケージやヘルスケア製品を寄贈しました。地域貢献の一環として、今後もそうした活動を続けていく予定です。

まとめ


「Ready1st」は、医療機器メーカーならではの視点を盛り込み、現代の災害時における新しい防災スタイルを提案しています。この製品が、多くの人々にとって安心で快適な避難生活を実現する一助となることを願っています。防災情報については、公式サイトをチェックしてみてください。

Ready1st 防災情報サイト

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会社情報

会社名
シースター株式会社
住所
東京都港区港南1丁目2番70号品川シーズンテラス 21階
電話番号
03-6711-5500

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