初の短歌賞開催
2025-12-03 12:52:07

新感覚文学アプリ『コトアム』が小学館『GOAT』と初の短歌コンテストを開催!

新感覚文学アプリ『コトアム』が初コラボ



株式会社東京ドームが新たにリリースした文学アプリ『コトアム』が、文芸誌『GOAT』と共に初めての短歌コンテスト「ゴートアム短歌賞」を開催することが発表されました。この注目のイベントは、現代の短歌文化を業界のトレンドと共に広げ、新たな文学体験を提供する試みです。

『コトアム』とは?


『コトアム』は、オールジャンルの短文を投稿できるSNS型の文学アプリであり、ユーザーが自分の作品を持ち寄り、他のユーザーとの交流を楽しむことができます。このアプリでは、音楽アプリのように、「ことば」のプレイリストを作成することができ、自分のお気に入りの作品をいつでも楽しむことができます。今回の「ゴートアム短歌賞」は、そんな『コトアム』の特徴を最大限に生かした企画で、選者には人気の歌人、俵万智さんと音楽家、岸田繁さんが名を連ねます。

短歌コンテストの特徴


この短歌賞では、テーマは「食」として、作品を募集します。選者の二人がそれぞれ選んだ10首から一つのプレイリストを作成し、合計20首に「ゴートアム短歌賞」が授与される仕組み。選者の目線からみた作品の配列も注目で、その細やかな選考過程は、2026年6月に発行予定の『GOAT』第4号で詳しく紹介される予定です。

応募要項


応募は2025年12月3日から2026年1月15日まで可能で、選ばれた作品には、それぞれ図書カードNEXTが1万円分授与されます。応募規約は公式サイトに掲載されているので、興味がある方は是非確認してみてください。特に、心に残った短歌を選者が発表する形式もあり、プレイリストに選ばれた作品だけでなく、別の作品が取り上げられることもあるため、参加者にはワクワクが詰まったコンテストとなっています。

選者のメッセージ


俵万智さんは、「あなたの一首を、楽しみにお待ちしています」と参加者に呼びかけており、自身も選考に対して真摯に向き合う姿勢を示しています。一方、岸田繁さんは音楽と短歌の接点に興味を持ち、「言葉が好きな人たちと楽しむ感覚で編んでいこう」と、柔らかな期待感を表現しています。

『GOAT』とのコラボの意義


今回のコラボレーションは、文学を愛する人々に新たな発見と出会いを提供する大きな一歩と言えるでしょう。『GOAT』は自由な発想でジャンルを超えた文芸誌を提供することを目指しており、今後の文学シーンに新しい風を吹き込む存在となりそうです。

この先、選考の結果や今後の展開についても注目していきたいところです。短歌の魅力に触れ、新たな文学体験を求めるすべての人にとって、非常に魅力的なイベントとなることでしょう。また、実際に該当の作品がどのようにプレイリストとして編まれるか、それがどのように楽しめるかも今から楽しみでなりません。

まとめ


この新しい短歌コンテストは、文学が身近に感じられる機会を提供し、また「コトアム」と『GOAT』のコラボレーションによって、より多くの人に文学の楽しさを広める試みとして、大いに期待されます。応募を検討している方は、是非このチャンスを逃さないようにしましょう!

公式サイトやアプリも要チェックです!


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

会社情報

会社名
株式会社東京ドーム
住所
東京都文京区後楽1-3-61
電話番号
03-3811-2111

関連リンク

サードペディア百科事典: 東京都 文京区 GOAT 短歌賞 コトアム

Wiki3: 東京都 文京区 GOAT 短歌賞 コトアム

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。