BS朝日が挑む新たなバラエティ番組
BS朝日は、若手社員の発想を駆使した新しいバラエティ番組を5月に放送します。これまでとは一線を画す「くつがたり」と「恋愛履歴書」という2つの番組を通じて、視聴者の心を掴むことを目指しています。この企画は、入社4年目までの社員がプロデューサーとなり、自由な発想で番組を制作するという試みです。
番組概要
「くつがたり – 下を向いて歩こう – 」
この番組は8月18日に放送され、イタリアのことわざにあるように、「靴はその人の人格を表す」というテーマに基づいています。放送では、街にいる様々な人々の靴を通じて、彼らの人生や人柄を探求。スタジオではシソンヌが独自の視点から靴の分析を行うという内容です。参加者の「靴」を映すことで、その人の個性や背景を照らし出し、視聴者に新たな発見を提供します。
関口真穂さん(営業推進部)は、「街を歩く際に人の靴を観察するのが好きで、そんな思いからこの番組を作りました」とコメント。靴を通して人間性を観察する新しいスタイルの街頭インタビュー番組として、視聴者を魅了することでしょう。
「恋愛履歴書」
続いて、8月25日に放送予定の「恋愛履歴書」は、外見や声ではなく“履歴書”だけで相手を知る新感覚の恋愛リアリティ番組です。参加者6人は、相手の顔や声を知らないまま、独自の“恋愛履歴書”とチャットを通じて交流。視聴者は、その中身で惹かれ合う様子を見守ることになります。
コンテンツマネジメント部の髙原爽佳さんは、「リアリティーショーの制作はずっと憧れていたので、挑戦できたことが嬉しい」と語り、視覚や聴覚を排除し、内面重視の恋愛ができるかどうかに挑戦します。
新たな挑戦と今後の展望
BS朝日は、この夏の新企画から掘り下げた、マインドの変化を感じさせる内容で視聴者を引き込むことを狙っています。さらに、将来的にも新しい企画を展開する予定もあり、詳細は後日発表されるとのこと。新感覚のフォーマットにチャレンジする姿勢は、今後のトレンドにも影響を与えるかもしれません。
このように、BS朝日の新たな試みがどのように視聴者の心を掴むのか、期待がかかります。今後の番組に注目です。是非、両番組をお楽しみください。