和歌山の自然を満喫！アウトドア観光ポータル「わかやま遊び」誕生

和歌山の魅力を引き出す新たなポータルサイト「わかやま遊び」

最近、世界中で新型コロナウイルスの影響が続く中、“密を避ける”新しい旅行スタイルが求められています。そのような中、特に自然に親しむアウトドア活動が高く評価されています。そこで、和歌山県では、地域のアウトドアフィールドの魅力を発信するためのポータルサイト「わかやま遊び」を新たに公開しました。

このサイトでは、和歌山県内の多種多様なアウトドアフィールドを紹介しており、キャンプ場や温泉施設といった観光スポットや、それらを活かしたアクティビティ体験が特集されています。また、県内の事業者紹介も行っており、それぞれの想いを届けています。

アウトドア体験の魅力

「わかやま遊び」サイトでは、参加者が実際にアクティビティに参加することによって、和歌山県の自然に触れ、その魅力を存分に体感できることを目的としています。アウトドア体験を通じて、地域の資源や人々の魅力を広く知る機会を提供することも重要な目標となっています。

さらには、アクティビティ商品の開発に関するセミナーも開催し、地域の事業者の育成にも力を入れています。これにより、和歌山県のアウトドア業界全体の活性化を目指しています。

便利な機能

特設サイトは、テーマ別にアウトドア体験を簡単に検索できる便利な機能が搭載されています。海、川、山、空—各エリアごとのアクティビティをオンライン予約まで行えるため、すぐにプランを立てることが可能。さらに、体験内容をより具体的に理解してもらうために、事業者へのインタビュー動画や体験レポートも豊富に掲載しています。

和歌山は「果樹王国」とも称され、農業体験やフルーツ狩りなどの魅力的なプランも充実しています。自然の中で心身ともにリフレッシュできる体験が多数用意されています。

今後の展望

アクティビティジャパンは、「わかやま遊び」のサイト公開を皮切りに、和歌山県との連携をさらに深めていく計画を立てています。具体的には、県内外に向けてアウトドアフィールドの魅力を発信しつつ、観光事業者を全面的にサポートする体制を構築します。旅行者が愛するアクティビティ体験が増えることで、和歌山県の独自の魅力を知ってもらうことができるでしょう。

コロナ禍にあっても和歌山県の魅力を発信し、アクティビティ体験を通じて温かな人とのふれあいを生むことを目指して、地域社会を築いていく取り組みが進められています。これからの「わかやま遊び」に注目です。