新調理器用トッププレート「StellaShine® DuraMatt」の登場
日本電気硝子株式会社、通称NEGが新しい調理器用トッププレート「StellaShine® DuraMatt」を発表しました。この製品は、マット調の質感を持ち、多彩なカラーバリエーションが支持される現代のニーズに応えています。加えて、トッププレートは美しさだけでなく、操作性の面でも進化を遂げており、今後の調理器具市場における一つの潮流となるでしょう。
開発背景と市場動向
近年、調理器市場では特に中・高価格帯の製品において、マット調のトッププレートの採用が増えています。このトレンドの背景には、多くの消費者がキッチン空間全体の統一感や美観を重視し、単調な黒色のプレートではなく、色彩豊かなものを求めている姿勢があります。物理ボタンを減少し、トッププレート上の表示で操作を行う一体型デザインが主流となる中、NEGはこれを機に、デザイン面でも機能面でも革新を図りました。
市場全体としては、調理器のトッププレートには多くの場合「黒色ガラス」が使用されていますが、この分野でもデザインへの要求が高まっています。NEGはこれまで透明結晶化ガラスにの分野で強みを発揮してきましたが、今回は新たに黒色ガラス市場に対する挑戦を行います。
StellaShine® DuraMattの特長
1. マット調デザインと多彩なカラーバリエーション
StellaShine® DuraMattは、光沢のないマットな質感を持ちながら、業界初となる多様なカラー展開を実現しています。これは新開発の高耐熱塗料と独自の印刷技術によって実現されており、デザイン性と耐久性も兼ね備えています。
2. 高耐熱・高耐久性
今回の製品では透明結晶化ガラスを基盤とし、新しい高耐熱塗料を使用した印刷技術が採用されています。これにより、IHクッキングヒーターはもちろん、熱が高くなる可能性があるラジエントヒーターにも対応。衝撃や擦れにも強くなっています。
3. 操作表示への適応
最近の調理器具では物理ボタンを減らし、トッププレート自体を操作パネルとして機能させる設計が人気です。StellaShine® DuraMattもこのトレンドに沿い、フルカラーLEDや液晶表示とのコンビネーションを意識したデザインを採用し、スタイリッシュでありながら操作性も高めています。
4. コストパフォーマンスの最適化
従来の製品に比べ、印刷工程を見直してコストを抑えることに成功したことも、大きな魅力の一つです。これにより、中・高価格帯モデルにより多く採用されることが期待されています。
展示会での発表
StellaShine® DuraMattは、2026年3月に中国・上海で開催される家電展示会「Appliance & Electronics World Expo 2026」に出展される予定です。このイベントで実物サンプルが展示されることで、多くの来場者の目に触れることとなります。
- - イベント名: Appliance & Electronics World Expo 2026
- - 会期: 2026年3月12日(木)~15日(日)
- - 会場: 上海新国際博覧センター
- - ブースNo.: 4A-01
会社概要
日本電気硝子株式会社は、滋賀県大津市に本社を構える特に特殊ガラスの製造・販売を行う企業です。70年以上の歴史と技術力を生かし、様々な分野で活躍し続けています。特に、半導体や電子機器などの最先端技術分野での貢献が注目されています。新しい製品の登場を通じて、家庭用製品から産業用まで幅広く高い評価を受けています。
このように、日本電気硝子が展開する「StellaShine® DuraMatt」は、デザインや機能を両立させた理想的な調理器具向けトッププレートとして、注目される製品の一つとなるでしょう。