御殿場高原時之栖の新たなイルミネーションエリア
静岡県御殿場市にある「御殿場高原時之栖」は、今年も豪華なイルミネーションイベントを開催しています。毎年多くの来場者が訪れ、特に冬に美しい光のアートを楽しむための人気スポットとして知られています。2023-2024年シーズンも例外ではなく、過去14年の実績を持つこのイベントが再び来場者を魅了しています。
新エリア「縁結び ハートフレーム」
今年のイルミネーションは「花燃ゆる ~華・花・カーニバル~」というテーマのもと、新たに設けられたエリア「縁結び ハートフレーム」が注目を集めています。この特別なエリアでは、造形アーティストの志喜屋 徹氏が手掛けたアートが巡ります。このハートフレームに、来場者が思いを込めた絵馬を結びつけることで、温かな光に包まれたハートの形状が完成し、参加者同士の絆を育む場となっています。絵馬の販売場所は「桜の礼拝堂」前で、購入は17時から20時の間、1枚300円で行われています。絵馬の妥当な値段とアートの力を借りて、訪れた方々が愛や思いを込められる瞬間を提供しています。
噴水レーザーショー「ヴェルサイユの光」
さらに、リニューアルオープンした噴水レーザーショー「ヴェルサイユの光」がオープン以来、2ヶ月で4.5万人を超える来場者を呼び込みました。この展示は、フランスのデザイナー、ミッシェル・アマン氏が手がけ、その美しさは日本国内外でも評価されています。その壮大なパフォーマンスでは、広さ3倍に拡大したプールから高さ70mまでの大迫力の噴水に加え、色とりどりの光を放つレーザーと立体画像が組み合わさった演出を提供します。
こちらのショーも毎日複数回行われ、観客を引き込む体験満載です。価格は大人1,000円、子供200円であるため、家族連れでも気軽に楽しめる内容となっています。興味がある方は事前にスケジュールを確認し、見逃さないようにしましょう。
御殿場高原時之栖の魅力
「御殿場高原時之栖」は、富士山を背景にした美しい自然環境に位置し、「緑と光」をテーマにした複合リゾート施設です。その広大な敷地内には、宿泊施設や温泉、レストラン、さらにはスポーツ施設も完備されており、訪れる人々に多彩な体験を提供しています。点灯時間は16時30分から22時まで。さらに、無料駐車場もあるため、アクセスも便利です。
結論
冬のシーズンにふわっとした感動をもたらす「時之栖イルミネーション」は、御殿場の新たな冬の風物詩として定着しています。新エリア「縁結び ハートフレーム」と合わせて、この特別な光の祭典を見逃さないよう、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。皆さまのお越しをお待ちしております!
公式サイトやお電話での詳細情報もぜひチェックしてみてください。