湘南平塚が受賞
2025-11-07 14:48:51

伝統と現代の融合:プラウド湘南平塚がグッドデザイン賞受賞

伝統と現代が融合した空間デザイン



集合住宅「プラウド湘南平塚」が、2025年度グッドデザイン賞を受賞したことは、そのデザイン性と機能性が評価された結果です。プロデュースを手掛けた野村不動産株式会社と、デザインを担当した株式会社ジャイロアーキテクツが共同で生み出したこの住宅は、現代の生活スタイルを反映しながら伝統的な日本家屋の要素を巧みに取り入れています。

半逆梁構造の特徴



本住宅のデザインの核心を成すのが‘半逆梁構造’です。これは、建物内部の梁を通常のように天井に設置するのではなく、床側に移動させ、さらにバルコニー部分には収納を備えたベンチを設置することで、居室とバルコニーの境界を柔らかくする試みです。この手法により、光や風を取り入れる大きな窓を実現し、居室内に明るさと開放感を与えています。

コミュニケーションの場としての空間



窓際のスペースをただの通路として捉えるのではなく、光や風、周囲の景色を感じながらリラックスできるコミュニケーションの場とすることが、このデザインの目指すところです。目の前に広がる自然の中で心地よい時間を過ごす。そのような居場所の概念を享受できるように工夫されています。

住まい方の新たな提案



評価された点はただの技術的な革新にとどまりません。居場所としての‘余白’を取り戻すことで、日常生活に新しい価値をもたらすことを狙っています。現代人のライフスタイルは多様化しており、単に住むだけでなく、趣味やリフレッシュの時間をどう設けるかが重要です。この住宅では、ベンチ下のデッドスペースを有効活用し、趣味用の道具を収納できるようになっています。これにより、居住者は自分のライフスタイルに合った使い方ができる相互作用のある空間が形成されます。

受賞の評価と今後の展望



審査委員からは、伝統的な日本家屋に見られる縁側の哲学を現代に蘇らせることを試みた点が評価されました。特に、窓際の居場所はただのベンチとして計画されることなく、日常的な使い方に対して開かれた新たなアイディアを示しました。今後ますます多様な利用方法が期待されます。

グッドデザイン賞とは



グッドデザイン賞は国内外の企業や団体が参加する、日本を代表するデザイン評価制度です。優れたデザインを広く認知させることを目的に、毎年開催されています。この賞を受賞することで、商品やサービスはそのデザインの価値が認められるだけでなく、社会的な課題解決へも寄与することが期待されています。

会社紹介



株式会社ジャイロアーキテクツは、建築設計と監理を中心に多岐にわたる業務を展開している企業です。150件以上のプロジェクトを手掛け、大手デベロッパーやゼネコンと提携し、時代のニーズに応じた空間づくりを追求しています。ジャイロアーキテクツが手掛けたこれらのプロジェクトにも、今後の注目が集まることでしょう。

今後も「プラウド湘南平塚」のようなプロジェクトが、新たなふるまいや居場所の価値を提案し続けることを期待しています。


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会社情報

会社名
株式会社ジャイロアーキテクツ
住所
東京都渋谷区恵比寿1-20-22三富ビル7F
電話番号

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