国産PaaS「hanamii」
2026-05-07 12:18:37

沖縄発のHANAMIIが展開する国産PaaS「hanamii」の魅力とは

沖縄から生まれた新たなスタートアップ



沖縄県名護市に本社を構えるHANAMII株式会社は、国産のPaaS(Platform as a Service)「hanamii」を展開しており、日本のデジタル環境に革命を起こそうとしています。2026年3月に実施した資金調達で著名なエンジェル投資家からの支援を受けることに成功し、今後のさらなる成長が期待されています。

背景にあるニーズの高まり



デジタル化が進む中で、企業や自治体はデータの所在や法律の遵守、国産比率の重要性をより一層感じています。しかし、これらの要件を満たす適応力のある開発環境は国内では限られているのが現状です。特に、2024年には日本のデジタル関連収支が約6.7兆円に達する見込みで、デジタル赤字が拡大する一方で、海外のプラットフォームに依存する構造に危機感が募っています。これは単に企業の問題だけではなく、日本全体の経済安全保障にも関わる重大な課題なのです。

hanamiiの誕生と特徴



「hanamii」は、データ主権を重視しながらも、企業や公共機関が求めるスピードと機能を兼ね備えたクラウドプラットフォームです。特に注目すべきは、平均45秒でデプロイ可能な機能性。これは独自に最適化されたビルドパイプラインとインフラにより実現しています。また、すべてのデータが100%日本国内で管理されるため、個人情報保護法にも準拠し、安心して利用できる環境が整っています。

さらに、バックエンドにはさくらインターネットのクラウド基盤を採用しており、信頼性が高く、迅速なデプロイを実現しています。生成AI時代において、非エンジニアでもアプリケーションを簡単に公開できるよう、GitHubとの連携やドラッグ&ドロップによる自動デプロイ機能を持っているため、開発の敷居が大きく下がることが期待されています。

HANAMIIの設立母体と強み



HANAMII株式会社は、スタートアップスタジオの株式会社みらいスタジオと、自治体DXに関わる株式会社HANATABAの共同で設立されました。両社の持つ専門知識と実績を結集し、公共領域においても対応できる強固でクイックなサービスを提供しています。このような強力な連携体制が、国産PaaSの立ち上げには欠かせません。

エンジェル投資家たちの声



今回の資金調達には、多くのエンジェル投資家が関与し、それぞれの経営力やネットワークを提供しています。「HANAMIIが追求するデータ主権やデジタル赤字解決は、日本社会において避けては通れない課題です」と語る麻生要一氏をはじめ、各投資家から期待の声が寄せられています。

未来に向けた展望



HANAMIIは、調達した資金を基にして、エンタープライズ領域に向けた機能の拡充や生成AIとの連携を進めていく予定です。「hanamii」という名前には、日本のアプリケーションが満開に花を咲かせるような願いが込められており、今後も国内のソフトウェア開発・デプロイ体験の進化を目指します。

会社概要



  • - 会社名: HANAMII株式会社
  • - 所在地: 沖縄県名護市宮里 1004番地 nagonova
  • - 代表取締役会長: 兼城 駿一郎
  • - 代表取締役社長: 柴田 啓佑
  • - 設立: 2025年11月
  • - URL: hanamii.jp

このように、国産のクラウドプラットフォーム「hanamii」は、日本経済に新たな影響を与える可能性を秘めています。世界のデジタル社会に対応するため、日本のデジタル環境を整える重要なステップを切り拓く企業としての成長に期待が寄せられています。


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会社情報

会社名
HANAMII株式会社
住所
沖縄県名護市宇茂佐428−24
電話番号

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