スポーツダーツ大会開催
2025-09-26 10:23:42

ダーツの未来を担う若者たちが集結!「スポーツダーツ競技大会2025」開催

ダーツの未来を担う若者たちが集結!



2025年9月20日、東京ビッグサイトの西1ホールで待望の「スポーツダーツ競技大会2025」が開催されました。この大会は、株式会社ダーツライブが主催するスポーツダーツプロジェクトの一環であり、過去の大会を経ての3回目の正式開催となります。

スポーツダーツプロジェクトとは



スポーツダーツプロジェクトは、「ダーツを誰もが楽しめるスポーツに」という理念のもと、全国の児童館や学校でダーツ体験を提供してきました。これまでの大会を通じて、若い世代のスポーツとしてのダーツの普及と経験の場を提供しています。

本大会の参加者数



特に注目すべきは、U-12部門のエントリー状況で、昨年の倍以上となる34組68名が参加。最年少は5歳の女の子で、彼女は小学2年生の兄とペアを組んでの出場です。試合前の選手たちは和やかな雰囲気でダーツを楽しみつつも、試合が始まると一瞬で真剣な表情に変わります。緊張するあまり思うようにプレーできず悔しさを見せる選手たちや、お互いに励まし合う姿が印象的でした。

注目の優勝者



見事に優勝を果たしたのは、門脇 琉選手(9歳)と石渡優幸選手(10歳)のペア。決勝戦の瞬間、二人は両手を高く挙げて飛び跳ねるように喜びを爆発させ、会場は祝福のムードに包まれました。「いっちばーん!」「言葉に表せられないほどうれしいです!」と語る二人の笑顔が、嬉しさを物語っています。

U-18部門での盛り上がり



一方、U-18部門も負けず劣らず熱く、47組94名が参加。試合の合間には、選手たちが気合を入れ、集中力を高める姿がありました。初出場のペアから昨年のリベンジを果たそうとするプレイヤーまで、様々な想いを抱えた若者たちが集結しました。

優勝は復讐を果たした17歳ペア



優勝を手にしたのは、三村 晄大選手(17歳)と鳥居塚 優斗選手のペアでした。試合は壮絶な接戦となりましたが、見事に勝利を収めました。感情を抑えきれず「本当に嬉しい、いいペアでした」「昨年の悔しさを晴らすために一年間練習してきた」と涙ながらに語る二人。その瞬間が感動的でした。

初のシングルトーナメント開催



今回の大会では、初めてシングルトーナメントも実施され、U-12部門には42名、U-18部門には76名が参加。年齢制限のもと、当日エントリーも可能な形で大いに盛り上がりました。多くの若者たちが技術を競い合い、シングルトーナメントは新たな交流の場ともなりました。

未来が楽しみなダーツ界



大会の模様は、ダーツライブ公式動画配信サービス「ダーツライブTV」でも見逃し配信されています。将来を担う選手たちが、今年の大会でどのような成長を遂げたのか、ぜひ動画で振り返ることをお勧めします。

今大会を経て、ダーツの魅力はますます広がっていくことでしょう。ダーツを通じた交流の輪が広がり、多くの子どもたちが新たな目標を見つけていくことを期待しています。


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会社情報

会社名
株式会社ダーツライブ
住所
東京都品川区西品川一丁目1番1号住友不動産ガーデンタワー
電話番号

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