富士急ターミナルビルの屋上展望台が新しく生まれ変わる!
2025年4月29日、富士急グループの富士急百貨店が運営する富士急ターミナルビル「Q-STA」の屋上展望台が、富士山の素晴らしい景色を楽しめる「FUJISAN ROOFTOP TERRACE」としてリニューアルオープンします。この日は、同ビルの開業50周年を迎える特別な日でもあり、多くのファンにとって記念すべき瞬間となるでしょう。
リニューアルの理由と目的
1975年の開業以来、地域住民や観光客とのつながりを大切にしてきたQ-STAですが、これからはさらに心地よく過ごせる空間を提供し、富士山という日本の象徴を訪れる全ての人々と共に楽しむ場にすることを目指しています。リニューアルの主な目的は、観光客に富士山の魅力を伝え、地域の交流を促すことです。
展望デッキでの新しい体験
リニューアル後の展望デッキには、人工芝を敷いた快適なスペースが誕生。これにより、訪れた人々はゆったりと心地よい時間を過ごすことができます。また、富士山を背景にした「和×富士山」というテーマの写真が撮影できるフォトスポットも設けられ、SNS映えする写真を容易に撮影できる環境が整います。決して遮るもののない壮大な富士山の景色を、一望できるデッキでは、訪れる人たちが富士山の大自然の中で癒される瞬間が広がります。
地域との繋がりを深めるイベントステージ
新設されるイベントステージでは、地域の特性を活かした様々なイベントが行われます。これにより、訪問者は富士山だけでなく地域の文化や人々とのつながりを感じることができ、より一層の地域交流の場となることが期待されています。具体的には、地域のアーティストや学校の演奏など、地元と観光客を結ぶ多彩なイベントが行われる予定です。
グルメを楽しむ飲食ブース
富士山の絶景を楽しみながら、軽食やドリンクが楽しめる飲食ブースも新設されます。ここでは、訪れた人々が景色とともに、地域の美味しい料理を楽しむことができます。特に、富士山を眺めながら過ごす特別なひとときは、訪れる人にとって記憶に残る体験になるでしょう。
開業50周年記念イベントの情報
リニューアルオープン当日には、開業50周年を祝う特別なイベントも開催されます。具体的なスケジュールとしては、10時からのキッチンカーマルシェや、吹奏楽部による演奏、人気お笑いライブなど、盛りだくさんの内容が用意されています。また、6月30日までの間、「富士急ターミナルビル開業50周年記念展」も開催される予定で、多くの方が訪れることが見込まれています。
まとめ
富士急ターミナルビル「Q-STA」の屋上展望台がリニューアルされることで、富士山を一望できる絶好の場所が誕生します。この春、富士山の豊かな自然を間近に感じながら特別な時間を過ごせるチャンスです。イベントやグルメも楽しめる新たなスポットとして、ぜひ訪れてみてください。詳しい情報については、Q-STAの公式ホームページやInstagramをチェックしてみてください。