CPAラーニングの新しい「企業再生」講座が登場
CPAエクセレントパートナーズ株式会社が運営するeラーニングプラットフォーム「CPAラーニング」は、新たに「企業再生」講座を公開しました。この講座では、経営不振に陥った企業がどのように再生するべきか、その手法と判断基準について詳しく解説されています。
講座の概要
この講座は全10回から成り、計1時間27分の内容で構成されています。企業再生の専門家である講師が、法的整理と私的整理の観点から、それぞれの再生手法について学ぶことができます。特に、経営不振の際に「廃業」か「再生」という選択を行う際の重要性を強調しています。再生のタイミングを誤ると、企業の収益力や資金力の低下を招き、良好な再生が難しくなってしまうため、迅速な判断が求められます。
対象者
この講座は以下のような方におすすめです。
- - 企業の再生業務に従事している方
- - 再生業務を行う顧問税理士や金融機関の職員
- - 将来的に企業再生支援に関与する予定の方
講師紹介
担当講師は公認会計士・税理士の大野修平氏です。大野氏は大学卒業後、監査法人トーマツに入所し、金融インダストリーグループでの経験を経て、現在はセブンセンス税理士法人に所属しています。資金調達支援や補助金申請など、幅広い実務経験を持つ専門家です。
CPAラーニングについて
CPAラーニングは2020年10月に開始されたサービスで、会計・経理・ファイナンス分野の知識を無料で学べるため、多くの受講者に支持されています。現在50万人以上が利用し、さまざまな実務に関する講義動画が揃っています。特に、簿記や会計に関する講座には、CPA会計学院のノウハウが活かされています。すべての講座が無料で、体験学習が可能です。
さらに広がる学びの場
CPAラーニングの他にも、同社は「CPAジョブズ」という会計ファイナンス人材に特化した求人サイトの運営も行っています。これにより、求職者と企業のマッチングをサポートし、業界全体への貢献を目指しています。
まとめ
「企業再生」講座は、経営者や会計士、再生を支援する専門家にとって必見の内容です。企業再生に必要な知識を身につけ、実務に活かすチャンスを逃さず、今すぐ受講を検討してみてはいかがでしょうか。詳細は公式サイトで確認できます。今後の学びの場として、CPAラーニングをぜひ活用してください。