業務システム協力
2025-02-14 10:53:08

ケイズコーポレーション、クラウド業務システムで業務協力を強化

新たな業務提携が生まれる



株式会社ケイズコーポレーションと株式会社オービックビジネスコンサルタント(以下OBC)が、新たにパートナー契約を締結しました。この提携により、OBCが提供するクラウド型基幹業務システム「奉行クラウド」の販売支援を通じて、多くの企業の人事関連業務を強化していくことが期待されています。

パートナー契約の背景



日本企業の人事業務は、労務管理の複雑化や働き方改革の影響を受け、さらにはデータ活用の重要性が増しています。そうした状況においてOBCが開発した「奉行クラウド」は、法令対応を含む勤怠・給与計算に優れた機能を持ち、数多くの企業に導入されています。これは、安定性と効率性を提供する重要なツールです。

対照的に、ケイズコーポレーションが提供する「Shared Mee」は、Salesforce基盤の高いカスタマイズ性と分析力を誇る人事評価・採用管理システムです。このシステムは、社員の成長支援や企業のエンゲージメント向上を目指して、多くの企業で活用されています。

今回の提携により、両社の強みが融合されることで、以下のような効果が期待されています。

  • - 業務効率化: 勤怠・給与データと人事評価データの統合により、業務の流れがスムーズになります。
  • - 迅速な意思決定: リアルタイムデータを活用することで、经営者や人事部門の意思決定が迅速に行えるようになります。
  • - データドリブン施策の実施: データに基づく人事施策の立案が可能になり、企業の戦略的な対応が進むでしょう。

契約の目的と企業へのインパクト



このパートナー契約は、ケイズコーポレーションがOBCと協力して、企業の人事・労務業務のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するための重要な一歩です。人事業務の効率化は、企業成長の鍵と言われており、この提携を通じてさらに効率化が進むことが期待されています。

「奉行クラウド」の紹介



「奉行クラウド」は、企業の様々な業務をトータル管理し効率化を実現するシステムです。世界的なセキュリティを誇るMicrosoft Azureで管理され、会計や給与、販売管理など幅広い業務をサポートしています。このシステムを導入することで企業の生産性を向上させることに寄与します。

株式会社オービックビジネスコンサルタント(OBC)について



OBCは、企業の基幹業務に関するソリューション開発を手掛けており、1980年に設立されました。会社の本社は東京都新宿区に位置し、代表には和田成史社長を迎えています。OBCは多くのパートナー企業と連携し、業務効率化に寄与する様々なクラウドサービスを提供しています。

株式会社ケイズコーポレーションについて



ケイズコーポレーションは、東京都港区に本社を構える1989年設立の企業で、Salesforceを基盤にしたソリューション提供を行っています。「Shared Mee」など自社プロダクトの開発にも注力しており、お客様の業務改善に努めています。「包括的なDX推進サービス」を掲げ、業務の最適化に向けた支援を続けています。

まとめ



この業務提携は、企業の人事業務における効率化と成長支援に向けた大きな前進です。両社が持つ強みを結集し、企業が分厚く持続可能な成長を遂げるための手助けを目指して、今後もお互いの協力関係を深めていくことが期待されています。


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会社情報

会社名
株式会社ケイズコーポレーション
住所
東京都港区西新橋1-7-14京阪神虎ノ門ビル11F
電話番号
03-5510-3451

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