青森の特産クラフトワイン「つがるワイナリー」特別販売イベント

青森のつがるワイナリー特別販売イベント

青森県の複合商業施設THREEにおいて、7月19日から8月17日まで、地元のクラフトワイナリー「つがるワイナリー」の特別販売会が行われます。このイベントでは、青森の美味しいクラフトワインを堪能できるチャンスとなっており、期間中にワイナリースタッフによる試飲会も実施されるため、より深くワインの魅力に触れることができます。

つがるワイナリーの魅力

「つがるワイナリー」は、津軽平野が誇るスチューベンと呼ばれるぶどうを使用し、伝統的なワイン造りを尊重した上で新しいスタイルを取り入れたクラフトワインを生産しています。この地は日本最大のりんご栽培地として知られる一方、スチューベンの生産量が日本一を誇る町でもあり、その特性を活かし、より多様で個性的なワインを提供しています。

このワイナリーでは、りんごや桃、シェリー樽を使用した独自のレシピでワインを醸造しており、地域の伝統文化を反映させたラベルデザインや商品名にも工夫が施されています。例えば、津軽塗をモチーフにしたラベルや、津軽文化を感じさせる名称が付けられています。これにより、単にワインを楽しむだけではなく、地域の文化を感じる体験をユーザーに提供します。

目玉ワインの紹介

特別販売会では様々なラインナップが用意されており、中でも「跳人（Haneto）’24」や「縄文の奇跡2023」などの個性的なクラフトワインが特に注目されます。「跳人」は微発泡でありながら、豊かな香りが感じられ、心地よい泡が特徴です。「縄文の奇跡」は、独自の製法でじっくりと熟成され、深い味わいを楽しめる一本です。他にもオレンジワインやロゼワインなど、多彩な選択肢が揃っています。