株式会社Marsdy、新COO鈴木規仁氏の就任について
株式会社Marsdy(代表取締役CEO:武藤大揮)が、事業の成長を加速するため、新たに鈴木規仁氏をCOO(最高執行責任者)として迎え入れました。この決定は、急成長を遂げる同社がより強固な経営体制を構築し、お客様にさらなる価値を提供するための重要なステップです。
AutoDateとは?
Marsdyが展開する「AutoDate」は、自動と手動を融合させたハイブリッド型のデジタルトランスフォーメーション(DX)ソリューションです。ミッションは、「全ての企業の、誰にでもできる仕事をゼロにする」という壮大なビジョンで、無駄な事務作業を排除することを目的としています。このアプローチは、近年急速に進化しているAI技術を駆使しており、将来的には企業の生産性を飛躍的に向上させるような効果が期待されています。
鈴木規仁氏のプロフィールと意気込み
鈴木氏は東京都立産業技術大学院で学び、i-mode黎明期にコンテンツベンチャーの初期メンバーとして活躍しました。その後、複数の企業でシステム開発のプロジェクトマネージャーとして数多くの実績を残し、上場企業の役員や医療系ベンチャーの情報部長としても活動してきました。鈴木氏の広範な経験は、事業を立ち上げる「0→1」と、急成長させる「1→100」の両方のフェーズに精通しています。これらの知見を活かし、Marsdyの成長を牽引することを決意しています。
鈴木氏のコメントによると、「AutoDateによって解決される課題を自身も経験しており、その技術力とハイブリッドアプローチに可能性を感じています。日本の生産年齢人口が減少する中、DXの重要性はますます高まる。」と述べ、事業成長への期待感を語っています。
代表 武藤大揮の強い期待
CEOの武藤大揮は、「鈴木さんの入社はMardsyにとって心強いニュースであり、彼のリーダーシップがMarsdyを新たな段階に引き上げる」と期待を寄せました。このような文脈の中、Hondaと連携したプロジェクトや、新技術の導入も準備が進められていると言われています。
経営体制の強化と資金調達
新体制の発足を機に、MarsdyはシリーズAラウンドにおいて累計6.8億円の資金を調達しました。この資金はプロダクト開発や組織基盤の強化に充てられ、さらなる事業の成長を視野に入れています。
新たなスタートを切った株式会社Marsdyは、優秀な人材の募集も行っています。DXクリエイターやエンジニア、Bizdevなど、成長著しい組織で共に働く仲間を求めています。特にリモートワークの求人も多いため、地方にいる方にもチャンスが広がっています。
Marsdyの公式採用ページや、CEO武藤の想いを詳細に語った記事も出ているので、興味のある方はぜひ確認してみてください。
今後も鈴木COOのもと、Marsdyがどのように成長していくかにご注目ください。これからのDX改革によって、日本の企業が抱える問題に対して、どのような具体的な解決策を見出していくのか、その道筋を期待しています。