アートブック『ちいさな展覧会シリーズ 絵のなかの美しい庭』
2026年6月24日、パイ インターナショナルから新たに発売されるアートブック『ちいさな展覧会シリーズ 絵のなかの美しい庭』は、まさに手のひらの上で展覧会を楽しむことができる魅力的な一冊です。この本には、モネやゴッホ、ルノワールなどの巨匠たちの名画を含む約400点の絵画が収められています。
本書の特徴
本書は、「わたしの庭」と「みんなの庭園」の二つの章で構成されています。第1章「わたしの庭」では季節の変わり目を感じさせる庭の風景が紹介されています。中庭や裏庭、畑やあずまや、さらに温室といった多様な庭の様子が描かれています。
第2章「みんなの庭園」では、城や館の庭、公園など暮らしの中に存在する庭をテーマにした絵画が掲載されています。こうした作品たちからは、庭がどのように人々の生活を彩ってきたのかを垣間見ることができます。
本書では、モネ、ルノワール、マネ、クリムト、ゴッホ、さらにはあまり知られていない画家たちの作品も取り上げており、時代やスタイルを超えたバラエティが楽しめます。また、各絵画には解説が添えられており、絵画の背後にある文化的な背景や庭の歴史についても知識を深めることができます。
アートの楽しみ方
このアートブックの最大の魅力は、パラパラとページをめくりながら、視覚的な楽しみを直に感じられるところです。観るだけでなく、そこに込められたメッセージや時代背景を理解することで、より深い鑑賞体験が得られます。左右に広がる色彩や形、それぞれの作品が持つ個性は、まるで自分自身が美術館の中を歩いているかのような感覚を与えてくれます。
本書は日・英バイリンガル版となっており、国内外問わず美術や文化に関心のある人々にも手に取りやすい内容となっています。美術館の展覧会に行けない日常の中で、ぜひこの一冊を通じてアートのある生活を楽しんでいただきたいと思います。
監修者について
本書の解説・監修を行ったのは、鮫島圭代氏です。美術ライターや翻訳家、水墨画家としての顔を持つ彼女は、学習院大学で美術を学び、英国カンバーウェル美術大学に留学。美術展や美術書、雑誌・Web記事の執筆・翻訳に幅広く携わっており、多数の著書や訳書も持っています。
彼女の深い知識と情熱が本書に詰まっており、より多くの人にアートの美しさを伝えたいという思いが込められています。
書籍情報
- - 書名: 『ちいさな展覧会シリーズ 絵のなかの美しい庭』
- - 仕様: A5判変型(173×144mm)、ソフトカバー、448ページ(フルカラー)
- - 定価: 本体2,900円+税
- - ISBN: 978-4-7562-6051-2 C0071
- - 発売日: 2026年6月24日
アートのある日常を楽しむために、ぜひ『絵のなかの美しい庭』を手に取ってみてください。手軽に美術館を持ち歩く感覚を味わいながら、身近な庭と美術の関係を深く理解することができる貴重な一冊です。