フィアスホームが全棟に省エネ性能ラベルを導入
フィアスホームは7月1日以降に上棟する全ての物件に対し、
オリジナルの「省エネ性能ラベル」と「eレポート」、「気密測定報告書」を導入することを発表しました。これにより、建物のエネルギー性能を見える化し、消費者がより選びやすくなることを目指しています。
持続可能な未来へ向けた取り組み
フィアスホームは、創業以来、環境問題に真摯に取り組んできました。高気密・高断熱住宅だけでなく、光と風など自然エネルギーを有効活用したパッシブデザインを採用し、住まいの基本性能を高めることに注力しています。
特に、気密測定報告書やeレポートを通じて住宅の性能を数値化してきたフィアスホームですが、最近では2024年4月に導入された省エネ性能表示制度に基づく「省エネ性能ラベル」を全棟で採用することにしました。これにより、省エネ性能の向上はもちろん、住宅選びの悩みを解消します。
省エネ性能ラベルの役割
省エネ性能ラベルは、住宅や建物の省エネ性能を評価し、分かりやすく表示するものです。これにより、消費者は異なる住宅の省エネ性能を容易に比較できるようになり、省エネ性能の高い物件を選ぶ一助となります。今後、住宅市場において省エネ性能はますます重要視されることでしょう。
eレポートと気密測定報告書で更なる透明性を
フィアスホームが提供するeレポートは、設計段階での省エネ効果を可視化します。気象データを基にした室温や光熱費のシミュレーションをまとめることで、実際の生活における省エネ効果を予測することが可能です。
一方、気密測定報告書では、住宅の隙間相当面積を数値化し、気密性能を示します。C値が小さいほど隙間が少なく、結果として冷暖房の効果が高まるため、快適性や省エネ性を向上させることができます。このデータは住宅の資産価値を裏づける重要な要素ともなっています。
フィアスホームの理念
株式会社LIXIL住宅研究所フィアスホームカンパニーは、「特別な暮らしを、あたりまえに。」という理念のもと、高品質で資産価値の高い住まいの提供を目指しています。地球温暖化などの環境問題に積極的に取り組み、安全で安心な住宅づくりに取り組んでいます。
私たちフィアスホームは、2024年から『暮らしに、最適快を。』を掲げ、顧客一人ひとりに寄り添いながら、快適で持続可能な住まいの実現をお手伝いしています。省エネ性能ラベルの導入は、その第一歩であり、今後もさらなるエコで快適な住環境の提供を追求し続けます。
会社概要
- - 会社名: 株式会社LIXIL住宅研究所 フィアスホームカンパニー
- - 代表者: フィアスホームカンパニープレジデント 佐藤 慎也
- - 本社所在地: 〒141-0033 東京都品川区西品川1-1-1
- - URL: フィアスホームの公式サイト
フィアスホームは、今後も高気密・高断熱の自由設計による快適な住まいを提供し続け、その事業理念を具現化していきます。