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札幌国際大学カーリングチームが世界ジュニア選手権に挑戦

札幌国際大学の男女カーリングチームは、2025年にイタリア・コルティナで開催される世界ジュニアカーリング選手権への出場を決定し、4月9日（水）に日本を出発します。この大会では、日本代表として、全国から選ばれた優秀な学生たちが世界の舞台で競い合います。

チームの面々と意気込み

公開練習が行われた4月6日（日）、札幌市の「どうぎんカーリングスタジアム」には、多くの報道陣が訪れ、出場選手たちの最終調整の様子を見守りました。女子チームのメンバーには、スキップを務める三浦由唯菜選手や、バイススキップの敦賀心羽子選手が名を連ねています。男子チームも道谷陽太選手を筆頭に、初心者から経験者までバランスの取れた陣容を誇ります。

女子チームの意気込み

• - 三浦由唯菜選手（スキップ・フォース）: 「私はこれが4回目の出場です。過去3年連続でメダルを獲得しており、プレッシャーを感じていますが、自分の力を信じてプレーし、金メダルを狙います！」

• - 敦賀心羽子選手（バイススキップ・サード）: 「世界選手権は初めての挑戦ですが、昨年の銀メダルを超えられるように一投一投に集中し、優勝を目指します。」

男子チームの意気込み

• - 道谷陽太選手（バイススキップ・サード）: 「この舞台でプレーできることを感謝し、日本代表としてチーム一丸となって頑張ります！」

• - 竹村璃玖選手（セカンド）: 「昨年の世界ジュニアB選手権で切符を獲得した喜びを忘れず、皆で全力を出し切ります。世界の舞台で思い切りプレーしてきます！」

世界ジュニア選手権への道

女子チームは日本ジュニアカーリング選手権での優勝を果たし、この大会への出場を決定。一方、男子チームは常呂ジュニアカーリングチームとして日本代表に選ばれ、メンバーの大半が札幌国際大学に進学し、リザーブ選手との共演を果たすことでさらなる強化を目指してきました。

実績と覚悟

女子チームは、2022年に金メダル、2023年と2024年に銀メダルを獲得。男子チームも2024年12月の世界ジュニアB選手権で銅メダルを手にし、21年ぶりに世界ジュニアA選手権の出場権を獲得しました。これらの実績を背に、選手たちは期待を胸に抱えてイタリアへと旅立ちます。

応援の力

彼らの背中には、仲間や家族、大学の期待がしっかりと詰まっています。選手たちが世界に挑むその姿を見守り、ぜひ応援をお願いいたします！彼らの努力が実を結び、素晴らしい報告ができることを願っています。

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