年齢上限引き上げ
2018-07-12 14:00:40
ペット保険の加入年齢上限引き上げで安心の飼い方を実現
ペット保険の加入年齢上限引き上げについて
SBIいきいき少額短期保険株式会社が発表した新しい施策が、ペットとその飼い主にとってうれしいニュースです。2018年7月17日より、同社のペット保険の新規加入年齢上限が大幅に引き上げられ、従来の「7歳11か月」から「11歳11か月」へと拡大されることが決定しました。この変更は、ペットを飼う人々の生活をより豊かにし、安心感を提供することを目的としています。
増加する高齢ペットのニーズ
日本では超高齢社会を迎えており、犬や猫の平均寿命も年々伸びています。日本ペットフード協会の調査によると、犬の7歳以上の占有率は増加傾向にあり、特に小型犬はその傾向が顕著です。猫については、室内で飼われる猫の方が外に出る猫よりも平均寿命が2.4歳長いというデータもあります。このように、家庭で飼われるペットたちも高齢化が進んでおり、動物病院にかかる機会が増加していることが分かります。
さらに、最近では飼い主を失った高齢のペットが譲渡会などで新たな家族を見つけられる機会が増えています。これに伴い、高齢のペットを迎え入れる飼い主も増加しており、彼らにも適した保険が必要とされています。
SBIいきいき少額短期保険の取り組み
SBIいきいき少額短期保険がペット保険を昨年9月に発売して以来、その安価な保険料が好評を博し、半年で1,338件の保有契約を獲得しました。しかし、さらに多くの飼い主に安心してペットを飼ってもらうためのサービス充実が求められ、加入年齢の引き上げが決定に至りました。
飼い主からは、「老犬がいるが保険に加入できるなら安心」といった声も寄せられ、実際に11歳以上のペットを対象にした保険が市場で不足している状況が浮き彫りになっています。全体で調べた結果、11歳以上のペットを加入対象とする保険会社は15社中わずか2社のみとのこと。
このような状況を踏まえ、SBIいきいき少額短期保険は「11歳11か月」までのペットを対象とした保険提供を開始し、高齢化に適応したサービスを展開しています。これにより、高齢ペットを飼う方々は、安心して保険に加入できる選択肢が増えることでしょう。
変わるペット保険業界の風景
ペット保険業界では、犬や猫の加齢に伴い保険金支払いの増加が見受けられますが、SBIいきいき少額短期保険は業界最安水準の保険料を維持しつつ、質の高いサービスを提供しています。11歳11か月までに加入すれば、その後の保険は更新され、ペットの生涯にわたる補償が受けられます。これにより、飼い主は高齢ペットの健康管理に専念でき、医療が必要な際も安心です。
今後も、SBIいきいき少額短期保険はお客さまのニーズに耳を傾け、より良い商品とサービスの開発へ取り組んでいく姿勢を貫くでしょう。
おわりに
高齢化が進むペットたちのために、新しい選択肢を提供するSBIいきいき少額短期保険の取り組みは、多くの飼い主に希望を与えるものです。これからますます需要が高まるこの分野で、彼らの存在感がどのように変わっていくのか、注目が集まります。
会社情報
- 会社名
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SBIいきいき少額短期保険株式会社
- 住所
- 東京都港区六本木1-6-1泉ガーデンタワー16階
- 電話番号
-
03-6856-4531