星川駅新拠点展開
2025-05-22 10:24:00

横浜市星川駅行政区画の活用事業者を公募中!地域魅力の新拠点に

横浜市星川駅行政区画の活用事業者公募について



横浜市では相鉄線「星川駅」に位置する星川駅行政区画を新たな地域のコミュニティ拠点として活用するための事業者を公募しています。このプロジェクトは、ただの設置にとどまらず、地域課題解決に向けた積極的な提案をもとに、星川駅の周辺地域の魅力を引き出すことを目的としています。

施設の基本情報はこうなっています



この行政区画は、相鉄線星川駅直結の保土ケ谷区星川一丁目に位置し、鉄骨造の2階建てで、対象面積は約200㎡となっています。事業者はこの施設を基に、新たな事業や施設の運営・管理を行うことが求められます。今回のプロジェクトは、令和7年10月1日から令和18年3月31日までの約10年半にわたって展開される予定です。

施設は星川駅の中層階に位置しており、地域住民や訪問者にとって身近な存在となることが期待されます。特に、過去に行われた暫定活用イベントでも地域の人々の参加を得ることができ、多くの反響が寄せられました。これからの運営事業者には、地域に根ざしたコミュニティ形成の一翼を担うことが求められます。

事業の流れや選考方法について



運営事業者は、横浜市と転貸借契約を結び、施設利用に関する連携協定を結ぶ必要があります。この協定は、横浜市だけでなく相模鉄道株式会社、相鉄ビルマネジメント株式会社、相鉄アーバンクリエイツとの間で締結されます。地域の活性化を目指す取り組みとして、行政と民間の協力体制が強化されています。

公募は公募型プロポーザル方式で行われ、提案を受け付けるためのスケジュールも決まっています。まず、5月27日には施設見学が予定され、その後質問受付が行われ、応募書類の提出期限が7月9日午後5時までとされています。提案の審査はプレゼンテーションやヒアリングを通じて行われ、結果は8月下旬から9月上旬に発表されます。

横浜市の文化芸術創造都市への取り組み



このプロジェクトは、横浜市が2004年から進めている「文化芸術創造都市」の取り組みの一環となります。この取り組みは、文化と芸術の力を活かして、地域の新たな価値や魅力を生み出すことを目指しています。星川駅行政区画をコミュニティ拠点として活用することで、より身近な地域において文化芸術の施策を展開し、地域課題への対応に貢献することが期待されています。

社会経済環境の変化による地域課題の解決が求められる今、星川駅行政区画はコミュニティの活性化に向けた重要な拠点となることを狙っています。地域に根ざした活動を行う事業者の提案を心待ちにしています。


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会社情報

会社名
横浜市
住所
横浜市中区本町6丁目50番地10
電話番号

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