NIJIN代表・星野達郎がピッチアワードで活躍
株式会社NIJINの代表取締役、星野達郎氏が2025年3月6日に渋谷スクランブルスクエアで行われる「QWS STARTUP AWARD 2025」にてファイナリストとして登壇することが発表されました。このピッチアワードは、スタートアップの未来を切り開く場となり、多様な人々が集うことで新しいアイデアやビジネスが生まれることを目指しています。
QWS STARTUP AWARD 2025の概要
QWS STARTUP AWARDは、共創施設「SHIBUYA QWS」が主催するイベントで、社会に価値をもたらすアイデアが求められています。エコシステムの中で各者が新しい事業の一歩を踏み出す機会を持つことは、今後のビジネス創出において重要です。開催日は2025年3月6日、時間は15時30分から19時まで。会場はSHIBUYA QWSのスクランブルホールです。
当日のタイムスケジュール
- - 15:00 開場
- - 15:30~15:40 オープニング
- - 15:40~17:40 ピッチセッション
- - 17:40~18:20 審査・ネットワーキング
- - 18:20~19:00 受賞者発表・クロージング
参加方法
会場参加は先着80名、オンライン参加も可能で、詳細は以下のURLで確認できます。
星野達郎氏の経歴
星野氏は1990年に横浜市に生まれ、千葉大学教育学部を卒業した後、JICAの海外協力隊としてグアテマラでの活動を経て帰国。青森県八戸市にて小学校教諭として7年間勤務しました。しかし、学校では悲しそうな表情を浮かべる子どもたちの姿を見て、教育における課題を実感し、仕組みから解決するために起業を決意しました。
彼は「教育に希望をもたらす」という理念のもと、13の教育事業を立ち上げ、現在は約500名の教師団体を結成し、不登校の子どもたちを対象としたオルタナティブスクール「NIJINアカデミー」を運営しています。このスクールには全国から約400名の生徒が通い、さまざまな教育体験を提供しています。
NIJINアカデミーの特徴
「NIJINアカデミー」は、2023年9月に開校した不登校の小中学生向けの学校で、カリキュラムは「多層的な心理的安全性」「一流教師による対話的な授業」「子ども主体のプロジェクト」に基づいています。これにより、生徒たちは豊かな教育体験を受けたり、信頼できる大人や友人との出会いを通じて成長しています。これまでの実績として、希望する生徒の90%以上が在籍学校からの出席認定を得ています。
株式会社NIJINの活動
「教育から国を照らす」という理念を掲げる株式会社NIJINは、教育現場における多様な課題を解決するため、さまざまな事業を展開しています。2022年4月に設立されたこの会社は、不登校や教員不足、教師の働き方、さらには学校の在り方などについての問題に取り組み、真に希望を持てる教育環境を作り出そうと奮闘しています。
公式サイトは
こちら です。
今後の星野氏とNIJINの活動に、ますますの期待が寄せられます。