アイザック株式会社が描く未来への挑戦
アイザック株式会社(本社:東京都渋谷区)は、自己資本100%での経営を推進し、営業利益100億円を目指す新たなビジョンを掲げています。先日、コーポレートサイトの全面リニューアルを実施し、企業の根底にある「次世代のエゴにベットする」というコアメッセージを強調しました。
コーポレートサイトのリニューアル
新しく更新されたサイトでは、アイザックグループ全体の成長戦略や挑戦を支える制度が紹介されています。このリニューアルは、アイザックが成長を続けるためのグループ体制の強化と共に、次世代の経営者を輩出するための仕組み作りを目指していることが大きな軸となっています。
創業以来、アイザックは自己資本100%の経営を徹底し、多様な事業を展開してきました。2025年3月には、AIパートナー事業を行うAimy株式会社や、電話DX事業を進めるグラハム株式会社の設立を発表しており、さらなる分社化の推進を進めています。
2030年に向けた目標
アイザックの現状の売上高は約50億円ですが、中長期的には2030年までに営業利益100億円の達成を目指しています。新規事業の創出や分社化を通じ、経営人材の育成を図りながら、グループ全体での持続可能な成長を狙っています。
新たな採用制度「エゴ採用」
今回のリニューアルに際して、新制度「事業アイデア採用(通称:エゴ採用)」を導入しました。これは、企業の既存の枠を超えて、個々のユニークな事業アイデアをもっている人材を採用するための新しい試みです。この制度では、応募者が自らの事業アイデアとその背後にある思い(エゴ)を提示し、アイザックの創業者などが直接選考に関与することが特徴です。
このプロセスでは、応募者には250万円から最大3,000万円の事業資金支援が提供され、実現に向けた体制構築がサポートされます。特にIT分野をはじめ、農業や高齢者向けサービスねサービスなど、多岐にわたるアイデアの提案が求められています。
共同創業者の意図
リニューアルされたコーポレートサイトでは、創業者たちの意図も綴られており、次世代のエゴにベットするという姿勢が強調されています。彼らは、全ての挑戦者にとって「生涯働きたいと思える場所」を提供することを目指しており、事業と組織の両面での挑戦と実験ができる環境づくりに注力しています。
今後の方向性
今後もアイザックは分社化を進める一方で、新しい挑戦を望む意欲的な人材に向けて、様々なエントリー機会を提供していく方針です。こうした取り組みを通じて、事業の成長を促進し、企業のパーパスに即した活動を展開していくでしょう。
会社概要
アイザック株式会社は、2015年12月に設立され、東京都渋谷区恵比寿西に本社を置いています。主な事業内容はWebサービスの企画・開発・運営であり、常に革新を追求しています。アイザックグループは、アートとテクノロジーを融合したArtX株式会社やマッチングサービスを行うリンク株式会社など、さまざまな事業を展開し、「世の中を実験しよう」をミッションに掲げています。
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