障がいを持つ子どもたちとの心のふれあいを体験するカラフルフォトリンピック

第2回カラフルフォトリンピックのご案内

全国の高校生を対象に、障がいを持つ子どもたちをテーマにした写真コンテスト「カラフルフォトリンピック」が開催されます。このコンテストは、一般社団法人カラフルフォトリンピックと東京工芸大学が主催し、特に障害のある子どもたちの「ありのままの姿」を写真に収め、彼らとの心のつながりを楽しむ貴重な体験を提供します。

コンテストの意義と前回の様子

前回の大会で金賞を受賞した新渡戸文化高等学校の近藤櫻仁さんは、撮影を通じて得た感動を物語っています。彼女いわく、特別な技術を駆使しなくとも子どもたちは自らの個性をオープンにし、純粋に楽しんでいる姿が印象に残ったとのこと。彼らとのふれあいを通じて得た喜びや温かさは、撮影技術を超えたものです。このように、写真はただの記録に留まらず、人と人の心の交流を深める手段となります。

撮影会の詳細

撮影日と場所

- 日付：2025年8月19日（火）（雨天決行、台風等の場合は8月21日に延期）
- 場所：和洋学園国分キャンパス（千葉県市川市国分4-20-1）

JR市川駅から京成バスまたはタクシーで約15分の立地です。京成国府台駅や北総線矢切駅からもバスを利用することが可能です。

参加対象と参加方法

このコンテストは、高校生（フリースクール・通信・高専・インターナショナルスクールなどを含む）の参加者を募集します。参加定員は最初の30名で、費用は無料です。申込みは、2024年7月31日（木）まで。詳細については公式ウェブサイトで確認できます。

必要な機材と撮影ルール

参加者には2000万画素以上のカメラを推奨しますが、無料レンタルも用意されています。撮影時のルールは1つ、障害児の自然な魅力を引き出すことが求められます。ポーズやカメラ目線を強要せず、子どもたちのありのままの姿を尊重するアプローチが重要です。

何か予期せぬ出来事が起きても、それを楽しむ姿勢が大切です。参加することが意味するのは、写真を撮ることだけでなく、その瞬間を大切にし、心のつながりを感じることだからです。

応募方法と最後に

参加希望者は、公式ウェブサイトに記載されたフォームからエントリーしてください。撮影会当日はみんなで楽しみながら、共に素晴らしい瞬間を創り上げましょう。私たちが目指すのは、ただの撮影ではなく、気づきや学びを通じた心の交流です。

写真を通して、心をつなぐ体験は参加者だけでなく、子どもたちにとってもかけがえのないものとなるでしょう。前回の参加者たちも、思いもよらない温かい交流をし、自身の成長を実感したと言います。このチャレンジに参加して、ぜひその一歩を踏み出してみてください。

さあ、あなたもこの感動体験に飛び込んで、心の交流を楽しみましょう！