栄養バランスに関する新しい調査結果
マイボイスコム株式会社が2025年に実施した栄養バランスに関するインターネット調査の結果が発表され、食生活における栄養バランスへの意識が明らかになりました。調査は10月1日から7日の間に行われ、11,389名の回答者から得られたデータを基にしています。
ふだんの食生活と栄養バランスに対する意識
調査によると、日常の食生活について「栄養バランスに気をつけている」と答えた人は全体の約5割強を占めています。特に、高年代層ではその割合が高く、70代では7割弱にのぼりました。一方で、若年層である10~30代では4割前後と低い傾向があり、年代による差が見受けられます。
栄養バランスを維持するための実施状況
実際に栄養バランスの取れた食生活を実践している人は約35%。特に60~70代の女性ではこの割合が顕著で、「実施したいが実行していない」という層も34.2%おり、中でも女性の40~50代に多く見られました。実施している内容としては、野菜中心の食事や主食・主菜・副菜の組み合わせが挙げられています。
栄養バランスの維持にあたっての困難
栄養バランスを維持するうえでの困難なポイントとして、人々が挙げたのは「食事準備が面倒」「費用がかかる」「不足栄養素の不明」という問題です。
また、「栄養バランスに配慮した食事を考えるのが面倒くさい」という意見が3割を超え、「お金がかかる」との回答も同程度寄せられています。これらの声からも、栄養バランスを実現するためのハードルの高さがうかがえます。
具体的な食生活の実施例
回答者から寄せられたコメントでは、具体的な工夫が数多く紹介されています。たとえば、食材のタンパク質や脂質、カロリーを意識しながら購入することに努めている、発酵食品やサプリメントを毎日取り入れている、運動後に栄養価の高い食品を食べるよう心掛けている、など多様な意識がうかがえました。さらに、家庭でサラダを先に食べる習慣を持つ人や、食事の際に彩りを重視する人も見られ、個々の実践が栄養バランスの維持に寄与しています。
調査の意義と今後の展望
この調査を通じて、栄養バランスに対する意識や取り組みの実態が明らかになり、特に年代差による食生活の違いが強調されました。今後は、若年層向けの栄養バランスに関する啓発活動が求められるでしょう。更に、コストや手間を軽減し、誰でも取り組みやすい食生活の提案が重要な課題として残されています。
詳細な調査結果は、
こちらから確認できます。