キングスユースマンスリーレポート2025年1月号
キングスユースチームへの応援、誠にありがとうございます。今回は、1月のマンスリーレポートをお届けいたします。
キングスU18の成果と次なる挑戦
キングスU18は、リーグ戦「インフロニア B.LEAGUE U18 ELITE LEAGUE 2024」で4勝1敗を記録し、西地区2位の成績を収めました。これは注目の大会「インフロニア B.LEAGUE U18 INTERNATIONAL CUP 2025」への出場権を獲得する結果となりました。この大会には強豪チームがひしめいており、3年生にとってはユース最後の大会への意気込みが見えます。
1月12日に行われた最終戦では、ファイティングイーグルス名古屋U18と対戦。序盤からリードを保ちつつ、後半にはスモールラインナップの選手たちが流れを引き寄せ、70-52で勝利しました。スコアラーの嶺井俊弥選手は試合振り返り、シュートタッチの不調を認めながらも、チーム全体がINTERNATIONAL CUPに向けてハードにプレーできたことを評価しました。
国際舞台で対戦する海外チームには高身長選手が多く、対策を強化する必要があるため、リバウンドやディフェンスの重要性がさらに増すことが予想されています。U18ヘッドコーチの与那嶺翼氏は、「スピードのあるプレーやビッグラインナップのバリエーションを試し、U18の選手たちには世界レベルの試合で自分たちの実力を試してもらいたい」と語ります。
キングスU15の快進撃
キングスU15も注目の大会に挑戦し、「京王 Jr.ウインターカップ2024-25」では沖縄県代表として過去最高の準優勝を達成しました。この大会では、中学校の部活動やBリーグユースとの合同チームとして、日本一を目指した戦いが繰り広げられました。
初出場からの成績を向上させたU15の選手たちは、コーチやチームメイトとの連携で次々と勝利を収めていきました。特に準決勝では、優勝候補の四日市メリノール学院を相手に80-63で大勝。対戦相手の強力選手にいかに対処するかがポイントになり、この試合で見事なチームワークを発揮しました。
決勝ではRIZINGS徳島と接戦を繰り広げましたが、65-67で惜敗。選手たちは試合を通して課題を見つける貴重な経験をしました。具体的な役割分担やコミュニケーション能力の向上が羲亜、今後の彼らの成長に大いに期待が寄せられています。
いずれのチームも、日々の練習の積み重ねが確かな成果を生み出しています。次の大会に向けた準備と自己成長を続けながら、キングスユースの選手たちにはぜひご注目ください!
今後の展望
U18とU15の両チームは、全国の舞台での試合を通じて得た経験を活かしながら、さらなる高みを目指していきます。選手たちの挑戦をこれからも応援していきましょう!