熱中対策必須アイテム
2025-06-23 16:19:46

福岡県北九州市のヒロ・コーポレーションが新たに熱中指数計を発売

熱中症対策の新アイテム登場!



福岡県北九州市に本社を置く株式会社ヒロ・コーポレーションは、熱中症対策に特化した新商品「黒球式熱中指数計HDL-1717」をリリースしました。これは、近年増加する熱中症のリスクに対応するために設計されています。

法令改正で必要性が高まる



近年、気温の上昇にともない、熱中症の問題がより深刻化しています。それに伴い、労働安全衛生規則が改正され、令和7年6月1日から新しい規則が施行されることとなりました。この改正により、熱中症の危険がある作業では、適切な対策が求められるようになります。

この法律では、作業中に熱中症の自覚症状のある作業者や、危険を感じた作業者がすぐに連絡できる体制を構築することが必要です。また、作業環境を常に監視し、必要な冷却や医師の診察を受ける手続きを確立することも求められています。

熱中症のリスクとWBGT



黒球式熱中指数計HDL-1717が注目される理由は、その機能性にあります。この製品は、WBGT(湿球黒球温度)を計測し、熱中症リスクのレベルを「注意」「警戒」「厳重警戒」「危険」として通知します。具体的には、WBGTが21℃から25℃の時は「注意」、25℃から28℃の時は「警戒」、28℃から31℃の時は「厳重警戒」、31℃以上になると「危険」となります。このように、事前にリスクを把握することが可能になるのです。

優れた設計と機能



この熱中指数計は、精度の高い温度と湿度の測定を行います。温度は-9.9℃から60.0℃まで、湿度は0.1%から99.9%RHまで対応しています。また、アラート機能を搭載しているため、危険レベルになるとすぐにお知らせしてくれます。

本体はコンパクトで、持ち運びも非常に便利です。サイズは約幅58mm×高さ122mm×奥行25mmで、重さは約70g。バッテリー寿命はおおよそ1年とされており、乾電池2本で動作します。付属品にはカラビナやネックストラップが含まれ、使いやすさも考慮されています。

終わりに



熱中症は年々その被害が増加しており、特に暑い季節や現場作業においては特に注意が必要です。ヒロ・コーポレーションの黒球式熱中指数計HDL-1717は、法律を遵守しながら職場の安全を確保するための心強い味方です。これからの猛暑に備え、安全対策を強化しましょう。

株式会社ヒロ・コーポレーションに関連するお問い合わせは、メールにて受け付けています。詳細については公式ウェブサイトやメールで確認してください。


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会社情報

会社名
株式会社イトウ
住所
福岡県北九州市小倉南区下貫2-7-1
電話番号
093-475-8123

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