ウェビナー開催のお知らせ:AWS WAF運用のコツ
近年、Webサイトとアプリケーションは攻撃の標的となり、多くの企業がその危険に直面しています。情報漏洩やサービス停止などのインシデントは、ビジネスの継続に深刻な影響を与え、企業の社会的信用を損なう要因ともなっています。そこで今、AWS(Amazon Web Services)のWAF(Web Application Firewall)の導入が注目されています。
このウェビナーでは、特に「AWS WAFに興味があるけれども、運用方法が分からない」と感じている方々に向けて、運用の基礎から具体的な運用方法までを学べる内容を用意しています。AWS WAFを効果的に運用することで、様々なWebのセキュリティリスクから自社を守るための体制を作ることができます。
WAF導入の重要性と日々の運用
今日の企業は様々なWebの脅威にさらされていますが、WAFの導入はもはや当たり前となってきました。しかし、運用段階で問題が生じていることも少なくありません。日々の業務に忙殺され、WAFの設定やチューニングが後回しになってしまったり、「面倒だから設定をそのままにしてしまった」という声もよく聞かれます。このような場合、せっかく導入したWAFが本来の効果を発揮できず、重要な攻撃を見落としてしまうリスクが高まります。
そのため、Webセキュリティ担当者がWAFの仕組みを理解し、適切な運用を行うことが不可欠です。新しい攻撃手法への対応や定期的なルールの見直しを怠らないようにしましょう。
OWASP TOP10 2025に基づくリスク管理
本ウェビナーでは、Webアプリケーションセキュリティに関する国際的な指針「OWASP Top 10」の最新版を基に、特に警戒するべき脅威について解説します。OWASPは世界のセキュリティ専門家が集まって策定した重要なガイドラインであり、これを踏まえることで、より効果的な対策が可能になります。お客様にとって重要な情報を提供し、自社のファイアウォール運用が根付くための具体的な手法を探ります。
さらに、GMOサイバーセキュリティによる「WAFエイド」の利用方法もご紹介します。独自の検知ルールや専門的な知識を活かし、AWS WAFの設定画面の見方やルールが適用される際の注意点、誤検知を避けるためのポイントをお伝えします。
まとめ
「AWS WAFをなんとなく使っている」という状態から一歩進めたい方、Webセキュリティ対策を見直し、正しい運用を実現したい方は、ぜひ本ウェビナーにご参加ください。自社にとって最適なWAFの運用を学び、実践へとつなげるための内容をお届けします。参加申し込みはウェビナーの詳細ページから。
主催:GMOサイバーセキュリティ byイエラエ株式会社
協力:株式会社オープンソース活用研究所、マジセミ株式会社
今後も「参加者の役に立つ」コンテンツを提供し続けてまいります。過去セミナーの資料や新しいウェビナーについては、下記リンクからご覧いただけます。
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