鞄工房山本が発表した2027年向けランドセル新シリーズ
株式会社鞄工房山本(奈良県橿原市、代表取締役社長:山本一暢)は、2027年に新入学を迎える子どもたち向けのランドセル新シリーズを発表しました。これにより、全21種類のラインナップが揃い、さらなる軽さと作りの良さが強調されています。
展示開始と販売スケジュール
2026年1月4日から奈良本店で展示が開始され、銀座・横浜・大阪梅田の各直営店でも1月8日から新商品を確認できます。販売自体は、2026年2月5日から全国の直営店、公式WEBサイト、そして展示会で順次行われる予定です。
人気モデル「ユニ」の進化
人気を博した「ユニ」シリーズは、2027年モデルではさらに軽量化が促進されています。このシリーズでは特別に選定された人工皮革を使用し、汚れに強く扱いやすい機能性を持ちながら、シンプルでユニバーサルなデザインが維持されています。カラーバリエーションも豊富で、合計で9色展開しています。
お客様の声を反映した新色
水唯の声をもとに登場した新色には、メタリック仕上げや明るいトーンの色合いが含まれています。特に「レイブラック・スペシャル」シリーズは男の子に人気のカラーをバージョンアップし、「シルバー×ブラック」が注目を集めています。この色は、上品さを兼ね備えた新たな選択肢として男女問わず支持されています。
女の子向けには「ドゥ・アンジェール」シリーズに新たな色「カスタードイエロー」が加わり、やさしい印象を与えています。このようにお子様にとっての自分らしい色を選ぶ楽しさを提供するラインナップが揃っています。
シンボル的存在「香久山」
「香久山」は、2026年ご入学向けの人気モデルの一つで、洗練されたデザインと職人技が光る仕上げが特徴です。良質な牛革を用い、ミニマリズムに合った上質さが家族に支持され、ジェンダーレスな選択肢として受け入れられています。これからはさらにスモーキーなニュアンスカラーが人気を集めるでしょう。
2027年の色のトレンド予測
来年のランドセル市場では、落ち着いたトーンの「くすみ系」色が増加すると予測されています。特に女の子では、柔らかなパープル系や水色、男の子ではアッシュ系の青など、どちらもトーンが落ち着いた色が好まれる傾向にあります。
ものづくりへの思い
鞄工房山本は、創業から続く自社工房一貫製造で、ランドセルの軽さと耐久性を両立させています。「はじめての一生もの」のコンセプトに基づき、子どもたちが自分の好きなランドセルを選び、6年間を共に過ごせるデザインをこれからも提供していく考えです。
お問い合わせ
メディア関係者に向けて、2027年モデルに関する取材や撮影のご案内も受け付けており、興味のある方は広報担当までご連絡ください。
公式ウェブサイトやSNSにて、商品の詳細や最新情報をチェックしてみてください。