CP+2025でのクリエイター向けセミナー「CREATORS EDGE Spring Edition」
2025年2月27日から3月2日まで、神奈川県横浜市のパシフィコ横浜で、「CP+2025」が開催されます。このイベントにあわせて、株式会社玄光社がプロデュースするセミナー「CREATORS EDGE Spring Edition」が特別に用意されています。全6ステージのセミナーは、写真や映像クリエイターにとって非常に価値のある情報源となることでしょう。
CP+とは?
「CP+」とは、カメラ映像機器工業会(CIPA)が主催するカメラと写真映像に特化した世界的なプレミアショーです。今年のテーマは「撮る」「見る」「つながる」。新製品の展示はもちろん、著名な写真家や映像クリエイターによるステージイベント、迫力のある写真展、さらにはSNS世代や若いファミリー向けの撮影ワークショップも予定されています。また、オンラインとハイブリッド形式での開催となっており、入場は無料ですが事前登録が必要です。
「CREATORS EDGE Spring Edition」のセミナー内容
このセミナーでは、次のような多彩なテーマが取り上げられています。
1. 映画・ドラマのカラーグレーディング
北山夢人氏が手掛けるカラーグレーディングの世界。名作映画やドラマの事例を基に、DaVinci Resolveを使用した技術や考え方を学びます。
2. スチルライフ撮影の楽しさ
広告写真家・高井哲朗氏によるブツ撮り法に関するセッション。自由な感性で被写体を捉える方法を紹介します。
3. サウンドデザインの重要性
Yuichi Ishida氏が映像作品でのサウンドデザインについて解説。音が観る者の心に響く映像作成の鍵を教えてくれます。
4. コマーシャルポートレイトの戦略
ファッションや広告撮影の第一線で活躍する長山一樹氏が、自身の経験を元に差別化を図るための撮影手法を伝授します。
5. シネマトーンドキュメンタリーの技術
映画監督・小原穣氏がRAW収録から始まるシネマトーンドキュメンタリー製作の実際を解説。自然光を生かした撮影技術がフォーカスされます。
6. アーティスト写真撮影の実践
神藤剛氏がアーティストの写真を撮る際のコンセプト設定や撮影手法について詳しく解説します。
書籍との連動セミナー
さらに、玄光社の写真関連書籍に基づくセミナーも行われます。特にセルフポートレート、ポートレートのポーズ、料理写真などがテーマとなり、幅広いジャンルのヒントが得られます。
参加方法
CP+2025へは公式サイトから事前登録を行う必要があります。会場でのセミナーは入場無料ですが、オンライン参加の場合は事前登録なしで参加可能です。興味のある方はぜひ経緯に登録してみてください。
まとめ
「CP+2025」は、カメラや映像に興味のあるクリエイターにとって、最新情報や技術、刺激を得られる絶好の機会です。玄光社の「CREATORS EDGE Spring Edition」は、新たな創造の扉を開いてくれること間違いなしです。ぜひ足を運んで、その目で体験してみてはいかがでしょうか。