沖縄発スタートアッププログラム、参加者募集開始!
沖縄県の特徴や文化を背景にしたビジネスを創出するために、2020年10月1日より「OKINAWA Startup Program 2020-2021」の参加者募集が始まりました。このプログラムは、沖縄県内外の起業家を支援するもので、2016年度から行われており、今回は5期目を迎えることとなります。
参加企業の多様性
昨年に引き続き、沖縄セルラー電話(株)や沖縄電力(株)、日本トランスオーシャン航空(株)などが主催企業として参加しており、さらに大同火災海上保険(株)、(株)JTB沖縄、琉球放送(株)といった新たな企業も加わることで、計8名の体制でスタートします。
参加企業が増加したことで、リソースやネットワークの幅が広がり、スタートアップ向けのサポートが一層充実します。具体的には、ビジネスプランのブラッシュアップや、投資に関する検討、ビジネスマッチングの支援など、多岐にわたるサポートが提供されます。特に、デモデイでの発表機会は、事業拡大に向けた大きなステップとなるでしょう。
プログラム概要
このプログラムは、沖縄特有の文化や歴史、地理的な価値を活かしたビジネスプランの支援を目的としており、全国的にも注目されています。プログラムは、2020年12月1日から2021年2月末まで実施されます。
募集内容と条件
参加者の募集期間は2020年10月1日から10月31日まで。応募にあたっては、以下の条件が求められます。
- - 主催企業やパートナー企業と連携して事業を立ち上げ希望のスタートアップ
- - 自社サービスやプロダクトをすでにローンチしていること
- - 法人であるか、法人登記を完了する予定であること
- - 沖縄県内に本社または事業所があること
- - 急拡大を見込めるビジネスプランを有していること
- - メンタリングやプログラムに参加可能であること
採択されるのは5~10社で、参加費用は無料。ただし、交通費などは自己負担となります。応募希望者は、公式ウェブサイトから専用の申込フォームを通じて行ってください。
コンタクト情報
本プログラムに関する問い合わせは、OKINAWA Startup Program事務局(沖縄タイムス社デジタル戦略部)まで。電話098-943-3221での連絡や、お問い合わせフォームからも受け付けています。
沖縄を舞台にビジネスの未来を切り拓くチャンスとして、期待されているこのプログラムへの参加をぜひご検討ください。