黒柳徹子が推薦するエリザベス女王の伝記マンガが登場！

エリザベス女王二世を描いた新刊まんがが登場

2024年8月7日（水）、株式会社KADOKAWAから、「角川まんが学習シリーズまんが人物伝エリザベス女王二世世界を愛した歴代最長の女王」が刊行されます。この新作は、英女王エリザベス二世の波乱に満ちた生涯とその堅い信念を描いています。監修は君塚直隆氏が担当し、著名なエリザベス女王ファンである黒柳徹子さんの推薦も受けています。

エリザベス女王の人柄

エリザベス女王二世は、70年にわたりイギリスの女王として君臨しました。彼女は国民に尽くし、特にそのユーモア・センスやカラフルな衣装で多くの人々に親しまれてきました。本作では、女王が国際的な役割を果たしつつも、ひとりの女性としての振り返りと悩みを重視し、彼女の誓い《人々に寄り添う》という姿勢が表現されています。

黒柳徹子さんは、女王との思い出を公開し、彼女の愛らしさと親しみやすさを称えています。「女王さまが日本に訪れた際、3つのテレビチャンネルがあると語りましたが、その後すぐに4つになるとおっしゃったときの素直な表情が忘れられない」と語っています。

ストーリー内容

本書では、エリザベス女王二世の物語が以下のように展開されます。

1. 波乱万丈な子ども時代：若きエリザベスは、王になる運命を背負いながら成長します。
2. 女王への階段：父の突然の死を受け、若くして即位を余儀なくされます。
3. 若き女王の誕生：初恋の思い出や新たなる挑戦を通して、彼女の心情を描写。
4. 英連邦の女王として：彼女が国際舞台でどのように活動したのかを振り返ります。
5. 王室の危機：家族の悩みや、どのようにそれを乗り越えたのかに注目。
6. 英連邦に捧げた人生：彼女がその後どのように国際的な存在感を示したかが描かれます。

また、エリザベス女王の生涯を振り返る年表や、お宝発見、名言集なども掲載され、幅広い層に楽しんでもらえる工夫がされています。

学習への応用

このまんがシリーズは、国内外の偉人の子ども時代を描くことで、彼らが成し遂げた偉業を理解する手助けとなっています。子どもたちが歴史を学びながら共感できるような内容を意識して作られています。

発売記念イベント

本作の発売に際し、ところざわサクラタウンではコラボキャンペーンが開催されます。「夏のごほうびビュッフェ」ではエリザベス女王二世にインスパイアされた特別デザートが登場し、見逃せないオリジナルノベルティも手に入れることができます。キャンペーンは2024年8月26日（月）まで開催される予定です。

書籍の詳細はここから

書名：角川まんが学習シリーズまんが人物伝エリザベス女王二世世界を愛した歴代最長の女王
監修：君塚直隆
カバー・表紙：烏羽雨
発売日：2024年8月7日（水）
定価：1,078円（本体980円＋税）
仕様：四六判／ソフトカバー／160ページ
ISBN：978-4-04-113394-1

詳細な情報は出版書誌データベースおよびBookWalkerをチェックしてください。