女子レスラー初のMVP獲得!上谷沙弥選手の自伝がついに発売
女子プロレス界の新たな星、上谷沙弥選手がついに自伝を刊行します。タイトルは『アイドルで落ちこぼれだった私がプロレス界のセンターに立った話』。この自伝は、彼女の波乱に満ちた人生を赤裸々に描いたものです。2026年2月20日に株式会社KADOKAWAから発売されるこの本は、女子選手として史上初めて「東京スポーツ新聞社制定2025プロレス大賞」のMVPを獲得するなど、彼女の栄光の軌跡を追っています。
上谷沙弥のプロレス人生を振り返る
上谷選手は、まずアイドルとしてのキャリアから始まり、その後プロレスの世界へと入っていきました。幼少期からの経験を通じて、彼女がどのようにしてプロレスの舞台に立つことになったのかが、自伝の中で明らかにされます。サポートダンサー、アイドルとしての挫折、その後の成功という流れは、見る者に希望と勇気を与えるものです。
波乱のキャリア
彼女のキャリアは、順風満帆とは言えません。厳しい練習生時代を経てデビューを果たし、さらに怪我などの障害で長期離脱を余儀なくされたこともありました。それでも、プロレスへの情熱を失わなかった理由とは何なのか。彼女自身の言葉でその思いが語られています。読者は、彼女がどのように心の葛藤に向き合い、変化を遂げていったのかを感じ取れるでしょう。
フォロワーとのつながり
自伝の中では、彼女が「沙弥様」としてどのようにファンとつながっているのか、またその特別な存在感を持つ理由が描かれています。特に、上谷選手のファンである「しもべたち」への直筆メッセージは、彼女の人間性を垣間見ることができる貴重な部分です。また、実際の撮り下ろしグラビアも掲載されており、過去と現在がリンクするビジュアルも楽しめます。
発売記念イベント「漆黒の舞踏会」
さらに、この自伝の発売を記念して、3月14日に「漆黒の舞踏会」というタイトルのイベントが開催されます。このイベントでは、本書にまつわるマル秘エピソードを披露するトークショーが行われるほか、来場者には宛名入りのサイン本を本人から手渡ししてもらえる特別な機会が提供されます。チケットは2026年1月20日から発売予定となり、多くのファンが集まることが予想されます。
上谷沙弥選手の自伝『アイドルで落ちこぼれだった私がプロレス界のセンターに立った話』は、彼女の人生とプロレスへの愛が詰まった一冊です。発売日を心待ちにしながら、その活躍を応援し続けましょう!
【書籍情報】
- - 書名: アイドルで落ちこぼれだった私がプロレス界のセンターに立った話
- - 著者: 上谷沙弥
- - 発売日: 2026年2月20日
- - 定価: 2,530円(税込)
- - ページ数: 224ページ
著名なプロレスラーとしてだけでなく、幅広いジャンルで活躍する上谷選手の物語をぜひ手に取ってみてください。彼女の強さや優しさを感じながら、共に成長していく彼女の姿をご覧いただけることでしょう。